ことばは寄りそいあう① [言語の本質はつながり]

ことばが、よりそう?聴き慣れない表現ですよね。これは、言語の本質を科学的に捉え直し、私たちが使うことばの最大の特徴を追究する話です。英単語をたくさん知っているだけでは、英語を自在に使えるようにはなりません。なぜでしょうか?このシンプルな「なぜ?」にこそ、ことばの本質があります。「ことばはつながる。つながるからことば。」

Learning is making connections.(学びは、つながりをつくること)

How are you doing?

ことばは、音。相手のセリフとじぶんのセリフ。情景イメージを思い浮かべて、リズムミラーでプラクティス。文字を読解するとか、音読練習とか、ではなくて、本当にこんな場面にあなたがいることを想像して、セリフを言ってみてください。英語が何百倍も身近になります。ひとつひとつのセリフをプラクティスが楽しくなれば、もう上達しています。

原理を身につける (5) まとめ(短弱音列の再現こそ)

シリーズのまとめです。聞き取れない英語。文字で読むと簡単、ということがよくあります。それは、あなたのせいではありません。あなたの日本語が身についているからです。文字で覚えた英語音と実際の音に大きな差があり、聞こえる所と聞こえない所ができるのです。聞こえるようになるには?セリフのリズムで「弱く短い音」を再現する練習です。

First things first. (はじめが肝心)

原理を身につける (4) 頻度は〇〇〇る。

何語であれ、使用頻度のTop10は機能語です。機能語とはセリフを完結するつなぎことばです。つなぎと言ってもオマケではありません。人間の身体で言えば、骨。意味をもつことば(名詞、動詞、形容詞など)内容語が、肉。骨がないと身体になりません。日常言語の中核は、短い音列の復元・再現。セリフのリズムで秒内処理できる力が言語です。

Not all words are equal.(すべての単語がおなじ、ではない)

Are you leaving?

ことばは、音。相手のセリフとじぶんのセリフ。情景イメージを思い浮かべて、リズムミラーでプラクティス。文字を読解するとか、音読練習とか、ではなくて、本当にこんな場面にあなたがいることを想像して、セリフを言ってみてください。英語が何百倍も身近になります。ひとつひとつのセリフをプラクティスが楽しくなれば、もう上達しています。