身につける ① 真髄(肌身の感覚)

ものごとを身につけるための真髄は「痛み」です。じぶんでやってみて、失敗を「肌身で感じて」深くしっかり身につけられるのです。たとえば、英語の学習。話そうとするから、話す人になれるのです。「走らないマラソンランナー」はいないのと同じこと。うまくいかないという、微かな、失敗の痛み。その体感こそが、プラクティスの真髄です。

Put skin in the game.(身をもってやれ)

インナースピーチ(7)思いをかなえるしくみ

思いがあるとことばは自然に出てきます。思いは放っておくと消えてしまいます。思いをインナースピーチ化することで心が行動に現れます。インナースピーチは、思いをつくり、心を育ててくれる、あなたのいちばん身近な友。エンパシームはシードを使ってインナースピーチを抽出し「思いをかなえる」共感的なしくみを創造するテクノロジーです。

Grow and share your seeds.(ことばのタネを育ててわかちあおう)

空を見上げるだけで(英プラから)

「英プラ」トレイル3、ストーリー「Look at the sky』より。大昔の人たちは、空に線を引いて「星座」を創造しました。星の光を見ることは、過去の姿をみること。空を見上げるだけで世界はひろがります。毎日、空を見上げるだけでよいのです。

All you need is love 誤解を解く(2)

You become what you do every day.(毎日する行為が、じぶん)

「なすことは、なされる。」することと、されることは、おなじこと。それなら「やれば、できる」と言えばすむのでは?いいえ。そう言ってしまうと、肝心なことを誤解するおそれがあります。「やらないうちに、やったことになってしまうこと」も含まれてしまうからです。じぶんでやってみて、やったことがあらわれる。それが肝心なこと。

身をもってつくる、じぶんの鏡

エンパシームは、プラクティスの鏡。じぶん自身とのコミュニケーション体験を捉え、姿勢の鏡に映し出す「じぶん情報」です。姿勢の鏡とは、身をもって、じぶんの後ろ姿を写すこと。エンパシームは、じぶんが親身になって関わる他者によりそい、わかちあう場をつくります。人の痛みをわかる、共感の心、ありのままを受け入れる姿が写っています。

Do it with passion.(心をこめて)

あとから共感素になる

音素(Phoneme)は、組み合わて言語を構成する単位。エンパシーム(Empatheme)も、これにならい、共感 (Empathy) という現象の最小単位になるという意味です。それがなぜ「共感の素」なのか?共感という現象は、自然にわき起こる気持ち、無意識的なものです。相手に共感しているじぶん自身に後から気づくものです。

センスを身につける [実はいちばんはじめに大切なこと]

ことばのおかげで考えることができ、人と心をわかちあうことができます。その根源は身体を使って出す音とリズム。ふれあい、つながるという営みがことばの本質です。声の音とリズムが、身ぶり、手ぶり、表情と結びついて、イメージできるからことばになるのです。ことばは、五感を使った総合的なセンスで、ふれあうこと、やりとりすることです。

To err is necessary. (間違えることが必要条件)

いのちをいただいている

食べることの意味。それは、いのちのあるものを、いだたく、ということです。ふだん、あたりまえになっている、いちばん大切なことを忘れています。思い出しましょう。 Count you blessings。恵みの数をかぞえよ。その味わいの数を、本当に数え、数え直すことで、実感に形ができます。味わう力が養われるのです。

Count your blessings, again.

プラクティスの習慣と英語を身につける

(1) 自然な流れで間をつくる「修養メソッドの発明」特許
(2) 「プラクティスの習慣」をつくるしくみ
(3) 身体で身につける、声の出し入れ「100万回」
(4) じぶんをふりかえり、深める「プラクティス設計」
(5) 音声・言語のサイエンスにもとづく「じぶんデータの活用」
(6) わかちあい、助けられ、世界を広げる「オンラインプラットフォーム」

英プラの路を共にゆこう (2)

英プラは、エンパシームを活用し、日本語に慣れ親しんだ私たちが、英語を効果的かつ着実に身につける、英語のプラクティスです。エンパシームは、ふだんは気づいていない、人間に備わった力が、ひとつの自然な流れになるように設計されています。その流れにそって静かにすわり、小さな間をつくることで、英語と日々の習慣を身につけます。