心の地図を歩いている(3) [トレイルの楽しみ]
サン・アンドレアス大地溝帯の真上にある森林トレイルの路上に、ひらりと舞い降りた一匹の蝶!地図でじぶんが歩いたトレイルを指でなぞると記憶がよみがえります。英語のtrail は、大地に足跡ができるように、線をつなぐ、という動詞。トレイル空間にいるじぶん。身体内の脳にある「身体運動地図」。そこにじぶんの姿が写っています。
Imagine your trail.(じぶんのトレイルを思い描いて)
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
サン・アンドレアス大地溝帯の真上にある森林トレイルの路上に、ひらりと舞い降りた一匹の蝶!地図でじぶんが歩いたトレイルを指でなぞると記憶がよみがえります。英語のtrail は、大地に足跡ができるように、線をつなぐ、という動詞。トレイル空間にいるじぶん。身体内の脳にある「身体運動地図」。そこにじぶんの姿が写っています。
Imagine your trail.(じぶんのトレイルを思い描いて)
「ぼんやり」には大切な働きがあります。ぼんやりと一見休んでいると思われる時にも、脳は活発に活動している。ぼんやりの中でひらめきが生まれます。気づきや創造性のカギ。ものであれ、植物であれ、相手とふれあって、心の働きを育むことです。ふだんは気づいていない、自然のいのちとふれあい、共感の心が引き出されるきっかけなのです。
We all resonate with each other. (わたしたちはみな響きあっている)
スイスイと泳ぐアメンボの気分。それを想像できるのは、人間に共感の力が備わっているから。私たちは「物事が先にあり、それがありのままに入ってきて、それを認識する」と思っていますが、実は話は逆なのです。体験と想像の働きによって、物事をみる形式を身につけているのです。「アメンボがスイスイとしている」のは、心という現象なのです。
I’m a water slider.(アメンボの気分)