相手と共に紡ぎ出すことば (身のまわりの時間と空間のアフォーダンスによって)
ジェームズ・ギブソンは、知識は頭の中ではなく、環境自体の中に存在していると考えました。レモンのすっぱさも、木々の葉のざわめきも、人間が感じ取るからこそ、すっぱさとか、ざわめくといった性質が現れてくるのです。相互作用によって外界が方向づけする性質をアフォーダンスと呼びます。エンパシームにはこんなアフォーダンスがあります。
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
ジェームズ・ギブソンは、知識は頭の中ではなく、環境自体の中に存在していると考えました。レモンのすっぱさも、木々の葉のざわめきも、人間が感じ取るからこそ、すっぱさとか、ざわめくといった性質が現れてくるのです。相互作用によって外界が方向づけする性質をアフォーダンスと呼びます。エンパシームにはこんなアフォーダンスがあります。
「だって、〇〇だから。」このことばを言わずに過ごすだけで、気分が大きく変わります。気づかないうちに口にしている、そのことばが出ると、いろんな理由も一緒に出てきます。でも、何も解決しません。それどころか、なんだか余計、息苦しくなります。「だって」をやめると「平気」に過ごせて「しあわせ」が感じられます。お便りからの紹介。
You don’t have to say that.(そのことばは、言わないでもいいんだよ)
英語で「じゃあね」は何と言いますか?See you=バイバイでありません。あることばが省略されています。また省略しない時もあります。私たちが「ことばを身につける」とは、脳内で音とイメージを瞬時に処理できることです。そして、心の働きがあります。See you.は「また会おうね」と、相手に伝える気持ちを共有することばです。
I’ll see you.(またね)