寄りそいあえるコミュニケーション (4) [共におなじ路を歩む]
元来、コンピュータは人間があらかじめ決めた用件を入力することで、答えを出力する機械です。入力されない情報は出力できません。人間の心が表れている余白部分を切り落とせば、コンピュータにもその心は伝わりません。エンパシームは、発想を逆転させ、ことばの前後周辺から抽出した情報を、声のカタチ、文字のやりとりと組みあわせてこの制約を克服します。
We are already connected.(私たちはすでにつながっている)
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
元来、コンピュータは人間があらかじめ決めた用件を入力することで、答えを出力する機械です。入力されない情報は出力できません。人間の心が表れている余白部分を切り落とせば、コンピュータにもその心は伝わりません。エンパシームは、発想を逆転させ、ことばの前後周辺から抽出した情報を、声のカタチ、文字のやりとりと組みあわせてこの制約を克服します。
We are already connected.(私たちはすでにつながっている)
「修養」は姿勢を正すプラクティス。姿勢を正すとはバランスを保つこと。バランスとは、天秤にかけ、かたよりを減らしたり、なくしたりすること。その時、比べるものがない、考えがひとつしかない、のでは、バランスのとりようがありません。行き過ぎ、やりすぎ、過剰だと感じた時には「反対のこと」を思い出し、それを声にして言ってみるのです。
How am I doing?(バランスとれているかな?)
Time doesn’t flow.
時間の流れとは?身体的な運動を思い浮かべてみると「過去にした運動」は、もはや運動ではなく、想起された運動です。つまり、ことばによってつくりだした言語的命題。じぶんのじかんは、ことばによって生成されます。時間は流れ去るものではありません。ことばの世界にあります。だから、じぶんのことばでふりかえり、味わうことができます。