毎日が贈りもの [じぶんサイズの時間と空間]
本川達雄さんはこう言います。「動物のサイズが違うとふるまいの速さも寿命の長さも違う。動物ごとに時間の流れがちがう。時間は身体のサイズと関係がある。」じつは人間にも「時間と空間のサイズ」があります。それは「ひと息の呼吸と、手に届く、身のまわりの空間です。無意識におこなっている「呼吸」は、いちばん自然な「時間」なのです。
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
本川達雄さんはこう言います。「動物のサイズが違うとふるまいの速さも寿命の長さも違う。動物ごとに時間の流れがちがう。時間は身体のサイズと関係がある。」じつは人間にも「時間と空間のサイズ」があります。それは「ひと息の呼吸と、手に届く、身のまわりの空間です。無意識におこなっている「呼吸」は、いちばん自然な「時間」なのです。
記憶は覚えるだけでなく、思い出すこと、思いだせることがいちばん大切です。そのためには、リズム、音、感触。ことばの響きと意味をイメージできるような体験として、日々の習慣に組み込むことです。ことばの連想イメージどうしがつながり、ネットワーク空間のようになっていきます。想像するふるまい、そのプラクティスこそ記憶の根源です。
It’s all about imagination in your self.(すべて想像でできている)
眠らないと記憶されません。深い眠りは神経回路を更新して記憶スペース効率化。新しい記憶が短期の記憶場所から長期の保管場所に届けられます。眠る前に覚えた記憶を残すだけではなく、覚えてすぐ忘れてしまった記憶を掘り起こします。情報は、ノンレム睡眠で整理し、レム睡眠で統合するのです。また、身体運動スキルも眠りによって定着します。
Sleep inspires your mind.
世の中には数えきれないほど、よい習慣づくりの教本があります。とてもよいことが書かれています。が、なかなか続きません。なぜでしょうか?
実は、思いや意思だけでは、続かないのです。自然に続くような「しくみ」がだんだんできてくるような、手助けと環境がいります。習慣は、つくろう、がんばろうという意識でつくるのではなく、小さなプラクティスが毎日つながり、路のようになって続いていく、そのプロセスが習慣になります。そして、じぶん自身が、小さなプラクティスが続いていくしくみの一部になることです。
何を身につけるせよ、すべての習慣づくりに共通することがあります。書かれたものを読むだけではなく、実際に身体を動かしてやってみることです。はじめはやればできることと思っていても、次第に続く力が衰えていきます。修養トレイルは、小さなプラクティスの場、道具、方法を集約し、また、人と助けあえる環境を提供します。
毎プラは、テクノロジーに満ちあふれた現代生活の中で、あなたのミニマルな、1日5分と身のまわりの環境を活かします。
ミニマルとは、ただ短いという意味ではありません。いちばん肝心なことだけに限る、そこに集中する、という意味です。
プラクティスのエッセンスは、小さなくりかえしと、ふりかえりです。
なんどもくりかえす体験と、それをふりかえる実感。そしてそれをわかちあえって自覚できること。
むずかしく考えることは、ひとつもありません。
目的や結果を考えるすぎると自意識が過剰にはたらいて、プラクティスの持続が損なわれます。そうではなく、流れに委ねることです。
エンパシームは、自然な流れで間をつくり、1日の循環にします。それが続いていくように工夫された発明特許です。
あなたの小さなプラクティスが、身近な世界に役立ち、世界をつなぎます。
エンパシームアプリをダウンロードし、あなたのアカウントを申し込んでください。
ガイドにしたがって、ためしてみてください。
気を楽にして、静かにすわると、自然にはじまります。