呼吸の中に生きている(小さなプラクティスから)
ストレスは、心身の健康に大きな影響を与えます。精神的なストレスは、心臓や血管に影響を与え、自律神経失調症をきたしたり、命に関わる様々な病気の要因にもなります。それでも「ストレス」をなくせません。ストレスは、私たちの身体の反応、じぶんの一部だからです。心身の状態を和らげる、ゆっくりとし呼吸を身につけることが大切です。
Life is in the breath.(呼吸の中に生きている)
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
ストレスは、心身の健康に大きな影響を与えます。精神的なストレスは、心臓や血管に影響を与え、自律神経失調症をきたしたり、命に関わる様々な病気の要因にもなります。それでも「ストレス」をなくせません。ストレスは、私たちの身体の反応、じぶんの一部だからです。心身の状態を和らげる、ゆっくりとし呼吸を身につけることが大切です。
Life is in the breath.(呼吸の中に生きている)
本川達雄さんはこう言います。「動物のサイズが違うとふるまいの速さも寿命の長さも違う。動物ごとに時間の流れがちがう。時間は身体のサイズと関係がある。」じつは人間にも「時間と空間のサイズ」があります。それは「ひと息の呼吸と、手に届く、身のまわりの空間です。無意識におこなっている「呼吸」は、いちばん自然な「時間」なのです。
じぶんをふりかえることなしに、習慣を身につけることはできません。でも、アクティビティトラッキング(行動の記録を達成率で評価する)だけでは、じぶんの姿、じぶんの変化(ねがい)の方向を確かめることにはならないのです。ふだんのじぶんがそこに映るようにして、それを写して後から確かめることで、続いている状態を大切にすることです。