人生は2秒単位でできている③ (思考の単位)

人生の大半をしめる動作は2秒毎に完結します。それは発話の時間単位、思考の時間単位です。心の中で発話することがじぶんという意識をつくります。ヘレン・ケラーは言います。「ことばで考える、ということができる以前、私はじぶんが何かを知っているということも、生きているということも、行動しているということも知らなかったのです。」

The smallest and most practical time unit for life is two seconds.(人生で実用的な時間の最小単位は2秒)

続けられるチカラ ③ [じぶんは続かない人?]

じぶんのことを続かない人だと決めつけないことです。なぜなら「原因と結果」を取り違えてしまうからです。意思が弱い(原因)から続かない(結果)というふうに。たまたま続かなかったことを捉えて、じぶんは続かない人だと思ってしまうのは、じぶんで決めた「原因と結果」にあてはめること。じぶんにかけることばを変えれば、行動も変わります。

Free yourself from your self-judgment.(じぶんで決めつけないで)

Let it go. [行きづまったら、そっと手放すために]

禅のことばに放下著(ほうげじゃく)ということばがあります。 Let it go. (行きづまったら手放せ)という意味です。ことばのおかげでわかる一方で、今度はことばに囚われることにもなります。何かにこだわっているじぶん自身に気づく扉を開くことば。 Let it go.は、3歳のこどもにも語りかける、やさしいことばです。

Let it go.

待つプラクティス

誰もが自分の得を追求として前のめりになり、待つことを拒む姿勢になっている現代社会。待つとは「ある状態になること、その時の来るのを期待すること」です。相手が自然なら受け入れて待つことができるのに、日常生活は、待つことがガマンすること、損することのように思えてしまいます。待つプラクティスがいります。それは声を聴くことです。

All things come to those who wait.(すべては、待つ人に訪れる)

習慣:いちばん肝心なこと ③ じバリアに気づく

習慣を身につけるには、① しくみ(じぶんの小さな行動をしくみにする)② ねがい(じぶんを方向づけるねがいを育てる)、そして、③じぶん自身の意識がつくる、目に見えない「バリア」に気づくことです。自分の目的達成や損得を意識すると気づかぬうちに持続を妨げるバリアができます。実は、この「じバリア」に気づくことが最大のカギです。

じぶんに手入れをするプラクティス [あゐてにふすいま]

ものごとが続かない理由は、空気抵抗や摩擦に似ています。私たちはふだん、やればできるはずとか、続ければいいんでしょ、と思いがちですが、それだけでは、摩擦や抵抗を無視して、また補助や補給を考えないのと同じです。体を動かす時には水を補給します。何かを続けるには、摩擦や抵抗を減らし、補給をする必要があります。自然の理です。

じぶんに手入れをするプラクティス [あゐてにふすいま]

ものごとが続かない理由は、空気抵抗や摩擦に似ています。私たちはふだん、やればできるはずとか、続ければいいんでしょ、と思いがちですが、それだけでは、摩擦や抵抗を無視して、また補助や補給を考えないのと同じです。体を動かす時には水を補給します。何かを続けるには、摩擦や抵抗を減らし、補給をする必要があります。自然の理です。

毎プラ [習慣はプラクティスのしくみ]

じぶんに変化をもたらすために。 思いと姿勢を身につけ、よい習慣づくりを支える方法エンパシームメソッドと、あなたの日々のルーティンプラクティスによりそうサービスを提供します。テクノロジーを「作法」と一体化させ、じぶんの中に眠っていた力を引き出し、その力を周囲の力とむすびつけ、じぶんに変化をもたらす大きな力に変えます。

よい習慣づくりとは?

じぶんに変化をもたらすために。 思いと姿勢を身につけ、よい習慣づくりを支える方法エンパシームメソッドと、あなたの日々のルーティンプラクティスによりそうサービスを提供します。テクノロジーを「作法」と一体化させ、じぶんの中に眠っていた力を引き出し、その力を周囲の力とむすびつけ、じぶんに変化をもたらす大きな力に変えます。