自分中心、自分の都合、自分の損得、自分の・・・、をやわらげる

静穏な空気と声の力は、自意識を和らげ、出力を助けてくれます。英語を身につけるプラクティスで、いちばんはじめに大切なことは、気を楽にして、静穏の間をつくり、身につけるべき声のリズムをじぶんで出力すること。そして、声のセリフをじぶんが出力できるからこそ、相手の言うセリフが聞きとれるのです。

相手の気持ちとふれあう

私たちはふだん「話すことがあれば、知っていることばを使って、誰かに話す」というふうに考えています。ところが、単語を知っていても、それがセリフとして使えるわけでありません。相手の気持ちにふれあう時に、ことばになるのです。実は、相手の存在が先なのです。

英プラの中には、相手にたずねる、じぶん自身に聞く形のシードも1000含まれています。じぶんのがんばりを気にかけるのではなく、シードを大切にしてみてください。

わかちあう気持ち

人から何かを得ることではなく、じぶんから、友に対してほんのわずかな時間、ひと声のシードをかけることです。そうすることで、ふと自然に湧いてくる、ささやか思いが、「やらなきゃいけない」といった自意識を和らげ、プラクティスの途切れからまもってくれます。じぶんからわかちあおうとすることが、じぶん自身を助けてくれるのです。

このようにシードをふりかえって、相手とふれあうということは、セリフを心の中で再現し、じぶんとことばの結びつきを強めるプラクティスなのです。

誰もが、じぶんの手持ちの力で身近な社会に関わり、じぶん自身と人の助けになることができます。