空気は生きる力をつくる

梅田規子さんは言います。「心は見えないが、動いている。空気の動きが融合し、まとまりとして統合する。まとまり同士がさまざまなパターンを生み出す。そのようにして私たちは、心を通わせたり反発したり、影響されたりしている。この世はなんとも不思議で、わくわくする。」エンパシームで、そんな不思議な体験をかいま見ることができます。

Inspire wonder.

おなじ空気を吸っている

「今日、世界中どこにいても、人が息をすると、その呼気の中に少なくとも1個のカエサル由来の分子が含まれている。」岩村秀さんによる、興味深い話。英語で「みな共に生きている」ことを、「みな同じ空気を吸っている」と表現します。本当に、おなじ空気のつぶをわけあっているのですね。時間も空間もこえて、空気で直接つながっています。

We all breathe the same air.

(91) What do your lungs do? 🎬

Travel through the Respiratory System – Fun Science for Kids から。respiration (呼吸)respiratory system (循環器系)専門的なことばがでてきますが、気にせずに。アニメーションをみながら、日本語の何にあたるかがわかります。肺の仕事は何?ということを、こどもに話すように、ならうことでことばが身につきます。

声にもありがとう

音は気圧の変化、その繰り返しです。肺からの空気の上昇気流で声をつくります。空気がのど奥を通りぬける時、 声帯が振動します。さらに、のど、口、鼻など、身体内の空間を変化させると音が共鳴し、これに歯や舌を使って吐き出す風切り音があわさります。ことばは、声の身体運動。意識と無意識のあいだで織りなす、オトのつらなりです。

We all work together.

あんずのインスピレーション

想像が自由にかけ巡る。彼らと同じ土の上を歩き、同じ光に包まれ、同じ空気に触れて、夏に実るあんずの柔らかな手触りと、独特な風味を思い浮かべている。五感が共に働いて、いまというこのひとときの、じぶんを取り巻く空気が「想像の回路」になる。じぶんとは、想像の空気に包まれた身辺土壌のことなのだ。

I feel inspired.

共感の心は月かげ[エンパシームの中をのぞく]

空気も電気も重力も、みな共にふるまっています!そのような想像、小さな実感が持てると、科学の知識は、もっと活かせます。テクノロジーも、宇宙の不思議な力のおかげですよね。人間の心から生まれてくるもの。いえ、心はその一部ですね。科学の心も、哲学の心も、ねがいの心も、すべて人間が自然・宇宙とふれあうところにあります。

Inspire hope.

空気・じかん・音のつぶ [エンパシームの原体験]

5才の夏休み、テープレコーダとの出会い。箱の中は茶の間より、ずっと広く感じました。音がヒモに写って、もう一度出てくる時、さっきよりよくなっていました。これがエンパシーム原体験。50年たって、声のことばに色や模様がつき、じぶんの「じかん」をつぶのようにして、並べたり、分かちあったりする、本物のエンパシームが完成しました。