実生 [じぶんという種子]
岩田慶治『花の宇宙誌』はこう言います。「気がかかりなことは忘れて、無駄な思わくにとらわれなければ、あたらしいアイディアが浮かぶか?それなりの効用もあるかもしれないが、頭の中のモヤモヤの掃除をしただけでは何も生まれてこない。自分自身の根っこ、その「出所」に出会うこと、自覚が大切。実生(発芽したばかりの植物が芽生える)こそ。
I am a seed.(じぶんという土壌から芽生える、ひと粒の種子)

みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
岩田慶治『花の宇宙誌』はこう言います。「気がかかりなことは忘れて、無駄な思わくにとらわれなければ、あたらしいアイディアが浮かぶか?それなりの効用もあるかもしれないが、頭の中のモヤモヤの掃除をしただけでは何も生まれてこない。自分自身の根っこ、その「出所」に出会うこと、自覚が大切。実生(発芽したばかりの植物が芽生える)こそ。
I am a seed.(じぶんという土壌から芽生える、ひと粒の種子)
ことばは、身ぶり手ぶり、声のふるえ、間など、身体表現によって思いを共有すること。相手とふれあう想像的な行為です。リズムと音を伴ってイメージを湧かせる、共感的な想像こそ、言語の本質です。概念や論理で意味を伝える手段という以前に、またそれ以上に、気持ちの共有なのです。その感覚を身につけることが、ことばを身につけることです。
Philosophy is not a theory but an activity.(哲学は理論ではなく行動)
マインドフルプラクティスとは?それをすると何かいいことがある?瞑想すること?実は瞑想とは、じぶん自身によりそい、自分中心の状態を和らげることです。損得勘定、目的意識といったことをいったんとりはずし、いっぱいになった心(マインド)を空っぽにすることです。静かにすわり、穏やかな状態にすると、じぶんの「バリア」に気づきます。
Relax. Let it go.
