心の地図を歩いている(2) [脳の身体地図に世界が写る]
じぶんの指先がじぶんのものであることが、なぜわかる?身体部位のすべてが脳にマッピングされて(写されて)いるからです。脳には「身体の地図」があるのです。その地図上で、運動の感覚記憶が働き、想像するだけで、身体は動いていなくても、脳が活発に働きます。想像することは運動することなのです。世界とふれあうじぶんが脳に映っているのです。
Imagination is a map.(想像は、地図)

みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
じぶんの指先がじぶんのものであることが、なぜわかる?身体部位のすべてが脳にマッピングされて(写されて)いるからです。脳には「身体の地図」があるのです。その地図上で、運動の感覚記憶が働き、想像するだけで、身体は動いていなくても、脳が活発に働きます。想像することは運動することなのです。世界とふれあうじぶんが脳に映っているのです。
Imagination is a map.(想像は、地図)
発明とは、問題を解決するような役に立つものをつくることではなく、まず、問題を発見することです。これまでそのようには誰も見ていなかったことに、新しい見方をつくること。解決策を探すのではなく、問題を探すのです。発明は日常生活の中で「あたりまえになっている」じぶんの見方に新しい風をいれること。逆さまに想像してみることです。
Create ideas that you can find problems to solve with.(解決すべき問題を見つけるためのアイディアをつくれ)
A stairway affords climbing.(階段のおかげで登れるんだよ)
何の変哲もない日常の光景。このことばを思い出すと目の前の世界の見え方が一変します。あなたの力を引き出してくれる力、アフォーダンス。それは環境の中にあります。ひとりで登っているつもりでも助けられています。おなじように、ことばがあるから考えられる。相手があるからことばが生まれる。みな共にあるから、私たちは生きられるのです。
