1回ずつの6000回 [発想を入れ替えれば必ず続きます]
庭師の大野さんは言います。「今日で5,670回。毎日登っています。山頂から街が一望できます。毎日数が増えるから楽しい。おかげさまで、手足が動いてくれるから。続ける秘訣?登る以外、あまり考えないです。続くコツとか続かない理由とか、話をね、大げさにしないでね。やる気よりも、平気です。続いてから、ふりかえればいいんです。 」
One step at a time.(ひとつずつ)
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
庭師の大野さんは言います。「今日で5,670回。毎日登っています。山頂から街が一望できます。毎日数が増えるから楽しい。おかげさまで、手足が動いてくれるから。続ける秘訣?登る以外、あまり考えないです。続くコツとか続かない理由とか、話をね、大げさにしないでね。やる気よりも、平気です。続いてから、ふりかえればいいんです。 」
One step at a time.(ひとつずつ)
「十七条憲法」のエッセンスは「和らぐことがいちばん大切」ということです。やわらぐとは、おだやかになることです。和とは、異なるものが混ざり、親和すること、調和することです。そのような空気をつくるための姿勢が大切。ひとりの人間でも集団でも同じです。空気が冷たいと、体がかたくなります。ストレスを感じ、エネルギーを消費します。
First things first.
「聞くままに また心なき 身にしあらば をのれなりけり 軒の玉水」(道元禅師)雨が降っている。雨水の音に聞き入っている間は、自分を忘れていて、 雨は意識にのぼらない。ふと、われにかえり、じぶんが雨と一体になっていたことに、あとから気づく。夢中になるフローと、それを自覚できることが、人間に備わった力を引き出すことです。