楽にして Relax. Let it go.

ヨガとはサンスクリット語の「くびきに馬を結びつける」ということばに由来します。太古から人間にとって「何もしない」ことは、とてもむずかしいことのようです。頭であれこれ考え出してじぶんがどこかへ行ってしまわないように、この時・この場に「心と体を結びつける」のです。体の力を抜いて気を楽にすると「何もしない」行為になります。

Relax. Let it go.(じぶんを楽にして)

「心得る」とは?(それ自体がプラクティス)

〇〇を心得よ、と言いますね。でも「心得る」とは具体的に何をすることでしょうか?頭の中にかける場所はありません。すぐに思い出せなかったら心得ではありません。心得るとは、身体を使って身につけることです。声に出して、心をことばにすることが心得をつくる第一歩です。じぶん自身に語らないことが心得になるはずはありません。

Bear in mind “Act”.(ふるまうこと、を心得よ)

放てば手に満てり II (人生は音韻と躍動と共感の路)

〇〇を心得よ、と言いますね。でも「心得る」とは具体的に何をすることでしょうか?頭の中にかける場所はありません。すぐに思い出せなかったら心得ではありません。心得るとは、身体を使って身につけることです。声に出して、心をことばにすることが心得をつくる第一歩です。じぶん自身に語らないことが心得になるはずはありません。

Bear in mind “Act”.(ふるまうこと、を心得よ)

心のバランスシート① [感情の損得勘定がバランスしていない]

会計以外でも「バランスシート」を活用できます。「感情」も、損得の「勘定」に影響されています。損したと思うと残念になり、後悔したりします。得したと思うとうれしくなり、もっと得したくなります。あなたの損得の感じ方はバランスしていますか?じぶんが得していることを気にかけず、損していることばかりを気にしていませんか?

Keep your emotional balance.(気持ちをバランスさせる)

心の整流化① [日記を書く]

日記をつける効用については科学的な研究も多くあります。不安やストレスを軽減する効果。免疫力を高める効果。ことばにして出すことは「整流化」です。整流化とは、流れをよくすること。ためこまないような流れをつくり、適度にスッキリさせること。ことばに出すことが、心を整えることです。何を書くか以前に、書くという行為そのものです。

I journal.(毎日、書いているよ)

「がんばれ、がんばります、がんばらなくちゃ」ではなく (Work softer)

よく言いますよね。「がんばれ。がんばります。がんばらなくちゃ。」「がんばる」ってガマンすること?「がんばろう」とすると、だんだんキツくなってきませんか?頑張らなくちゃ、と思えば思うほど、つらくなってきますよね?そもそも「がんばります」と言う時、あなたは「何を」がんばっていますか?「がんばる」具体的な行為は何でしょうか?

Work softer.(しなやかな気持ちで)

マインドフルとは、じぶん自身の友になること

マインドフルネスとは?瞑想?心身の健康法?マインドフル (mindful) とは、気づかうこと、じぶんに配慮することです。じぶん中心になることではありません。その反対です。じぶん自身に心を向けるとは、じぶんを相手にして、見まもることです。無理に意識して、がんばることではありません。じぶんを気遣うひとことを言うことです。

How am I doing?

心を写す「きもちよさそうな おふね」(Sleepy Sea)

うれしい朝、眠たい海、気持ちよさそうな舟。心をうつすことば、ことばに映る心。私たちは、気づかぬうちに、心をうつしています。やわらいだ気持ちでつむぎだすことばに、じぶんの無意識が写ります。心は、ことばにうつして、ふれるもの。いいえ、それだけではありません。ことばをわかちあって、みんなで心をうつしあうことができます。

Happy morning, still sleepy sea.(うれしい朝、ねむたい海)

Less is More (9) アロス・ア・バンダ(絶品の秘密)

Arroz a banda。魚介の出汁とごはんだけ。少し、レモンを絞り、おこのみで、アリオリをつけ、おこげをこそいで。絶品の秘密。すべての魚介類がコミットして(じぶんを投げ入れて)この料理をつくりあげています。Less is more(ひとつに集中)して、Skin in the game(コミットしている)からです。

Less is more.(少は多なり)

和らぎ(窓ガラスは割れても心は割れない)

You’re not alone.(じぶんだけではない)

あ!粉々に砕けたガラス! Sさんは言います。「あっと言う間の出来事です。手口は硬い棒でひと突き。ガラスは粉々に砕け散り、十数秒の間で物を取って立ち去るんですね。」こんな時、まず、いったん気を休めることが大事です。じぶんに落ち度はなくても、運の悪いことが起きることはあります。おなじ目にあった人の気持ちがよくわかります。