腸のじぶんに、共感。

人間の体を構成する細胞は60兆個ですが、微生物は腸内だけで100兆個。腸内はサンゴ礁のような生態系 (マイクロバイオータ)です。腸の活動は、気分やふるまいと相互に作用しています。腑におちるとか、ガッツフィーリング(腸の感覚)ということばがありますが、頭で考えてもわからないことを「腸のじぶん」は知っているのです。

Trust your gut.(じぶんを信じて)

勇気を足すより、怖れをへらす|つみへらす⑤ Less is more

アルフレッド・アドラーのことば。「失敗をおそれることはない。生きることを学ぶ方法は他にないのだから。」勇気づけられる一方で、失敗しないようにすることも、失敗なのかな?という気もし、どこか心もとないですね。恐れるか、恐れないかのふたつだけで考える必要はありません。恐れる気持ちが湧き上がったら、それを減らしてあげることです。

Can you help me?

一枚の葉っぱになる|Become a leaf.

無心になる姿勢を身につけるには?たとえば、一枚の葉っぱの相手に、じぶんがなることです。物事の「原因と結果」とか、「目的と手段」という部分ではなく、それらをぜんぶをひっくるめた、じぶんを包む世界に浸ること。いえ、そんな理屈は忘れて夢中になることです。じぶんもまた一枚の風景になってしまうと、必ず気づくことがあります。

想像の空間を生きているのに [ふだんすっかり忘れている]

映画監督 デイビット・リンチさんのことばも、芥川龍之介『藪の中』も、大切なことを思い出させてくれます。私たちは、つねに想像の空間を生きているということ。ふだんはすっかり忘れています。真実は語りきれないもの。たったのひとつの真実というものは、ない。そのように捉え、表現によって想像が湧き起こる時に、ハッと気づくのです。

It’s up to you.(じぶんで感じるように)

水滴のじぶん |I’m the ocean.

ペルシャの詩人、ルーミーのことば「じぶん自身が水滴であり、大海である。海の一滴ではなく、一滴いっぱいの海である。」私たちはふだん「私の体、私の心、私の命、私の健康、私の幸福、私の人生」というふうに、何でもじぶんの「持ちもの」のように思うことに慣れすぎ、身心は自然の一部であり、大きな力を秘めていることを知らずにいます。

You are not a drop in the ocean. You are the entire ocean in a drop.(じぶんは海の一滴ではなく、一滴いっぱいの海である。

じぶんがミッシングピースだった!|絵本・童話に生きる共感②

私たちは、自分の中に何か欠けたものがあると考えますね。でも本当は「じぶんに」何かが欠けているのではなくて、じぶんの存在する世界を忘れているのです。じぶんを包んでいる世界。じぶんもその一部であることを忘れているのです。じぶんのミッシングピースを探すのではなく、じぶんがミッシングピースになっていることに気づくことです。

I am the missing piece.(じぶんのほうがミッシングピース)

ゼロ人称のじぶん ③ (思う以前に動いている)

悲しいから泣く、怖いから震える。そう思いますよね。でも、実はちがうのです。泣くから悲しい。震えるからこわい。心が先にあり、身体があとから動くのではありません。環境の中で身体が動く。その動きが気分を生む。気分が変わると動きも変わる。身体の状態がふるまいに現れる。ふるまいが身体の状態を変える。その変化の中で心が立ち上がる。

Sad because we cry. (泣くから悲しい)

1本のロウソクになれ(ファラデーと最澄)

ファラデーは、ロウソクの燃焼と呼吸が体内で起きることは同じだと、実験で示しました。ロウソクを見つめるまなざしを空間へ広げ、見えない力は空間に広がると考えました。着想はのちにマクスウェルが理論化します。製本屋の徒弟から独学で科学を切り開いた彼は、自然に共感し、内側から想像し、実験によって見えないものを見ようとしたのです。

Be a candle.(一本のロウソクになれ)

相手がいて、じぶんがいる。

何かのスキルの獲得だけが、学びなのではありません。もっと広く、じぶんと相手があり、世界があるのだと感じられることが、いちばん大切です。そのように、親身になってかかわり、共に生きようとする体験こそ!そうすることによって、スキルの習得、上達も可能性がぐっと高まります。なぜなら、姿勢と思いが身につくからです。

Cultivate your mind. Nurture your heart.

Purple hydrangea bloom with tiny central florets and surrounding white outer petals on green leaves.

I’m humbled. [心のとびらをひらく]

「I’m humbled. じぶんが謙虚な気持ちになれるという意味です。ありがたいと思える時。共感を抱く気持ち。物事を素直に受け入れる時、心のとびらがすっと開きます。humbleになれば、未知の可能性が生まれます。それは、じぶんに気づくこと。声に出して言ってみましょう。静穏の空気に声が響く時、humbleになっています。