Festina Lente ④ [ゆっくりすることで、深くなる学び](上達の秘訣)

ゆっくりする、すなわち、間をつくることが、共感的な想像力を鍛えます。相手とむきあい、ふれあう姿勢(センス)を磨くのです。最も典型的な例は英語の習得です。英語を使う人になりきって、声でセリフをアウトプットすることが上達の必須条件です。その姿勢づくりは、わずかな「じかん」をかける(相手にあげる)プラクティスに集約されます。

Nurture a sense of caring.(ケアする心を養う)

Festina Lente ③ [ゆっくりすることで、速くなる動き]

フェスティナ・レンテは、ゆっくりすることで、動きを速めること。ゆっくりにするとは、行為の全体を遅くすることではなく、ゆっくりする部分を全体の中に組み込むことです。全体の中の、大切な部分部分で間(ま)を入れることなのです。そのためには、小さな「ゆっくり」のマイクロアクションを具体的にプラクティスすることです。

Give it a moment.(一瞬、待て)

そのものになっちゃうこと

ヨガ・インストラクタのマユさんはこう言います。「なりきるという思いがいちばん大切。そのものになってしまうかのように演じると、本当にそうなってくる。TEDでエイミー・カディさんも言っていました。Fake it till you become it.(そのものになっちゃうまでやろう)。学びって、その思いと姿勢ですよね。」

Fake it till you become it.

じぶんの姿がエンパシームに写る

エンパシームは、静かにすわる場でのみ、はたらきます。スマホも静穏の環境の一部になります。あなたの小さなプラクティスを映し出しながら、間をつくり、ひとときの自然な流れをつくります。エンパシームに委ねて、そのままのあなたの姿をエンパシームに写します。くりかえし、ふりかえり、たしかめる、しぜんなフォームを身につけましょう。

なろうとするから、わかる [アリでも]

アリの気持ちなんてわかるはずない?では、人間の気持ちならわかりますか?じぶん自身の気持ちはわかっているのでしょうか?じぶんもアリと同じぐらいかもしれません。相手の身になろうとしてみるかどうか。気がつくかどうかはそれからです。たしかなことがひとつ。なろうとしなければ、わからない。なろうとするから、わかる可能性が生まれる。

Resonate.(共鳴)

心得のメソッドとは

道元『典座教訓』は、料理の心得を説きます。「食材を料理するのではない。じぶんが食材である。宇宙と一体のじぶんを料理するのである。」そのような気持ちになりきって働くこと。

「心得」とか「心がけ」ということばがありますが、心に得るとか、心にかけることは、頭の中ではできません。身をもって、心をこめる「ふるまい」が必要です。

Act.You’ll realize something。(ふるまえは、何かがなされる)