切に思うことは、必ずとぐるなり

世の中、思うように物事はすすみません。障害が次々に現れます。そんな時、道元禅師のことば「切に思ふことは必ずとぐるなり。切に思ふ心深かれば、必ず方便も出でくる様はあるべし。」切に思うとは?心を深めるとは?それは、思いのことばを声にだして、じぶんに響かせること。それを別のことばにむすびつけ、未知のじぶんにつないでいくこと。

Embrace it.(ことばを心に抱いて)

「念ずれば花ひらく」(忘れられている真実)

あなたは、どちらですか?「念じたって、花なんて咲かないよ。」それとも「思いをこめれば、願いはかなうんだ。」声にだすと気づくでしょう。念ずるとは、大切にすることばを、ひと息の声に出して唱えることです。信じることばを、くりかえし、ふりかえり、じぶん自身とつないでいくことです。すると、ひとつずつ、ひらいていく花に出会えます。

Be as one.(ひとつになる)

「だいじょうぶ」と「ありがとう」(知行合一のプラクティス)

絵本『ありがとう』で、むろふしきみこさんは、「人々の交流こそが生きる力の源」だと言います。ふだんのことばにこそ宿る力があります。相手を思い浮かべ、声のセリフを演じる時。じぶんもその声を心身で聞いています。「だいじょうぶだよ」と「ありがとう」は、身をもって知識と行動を身につける(知行合一)プラクティスの代表です。

If you don’t have the line of words, how can you act on it?(そのセリフを身につけていないのに、どうやってそれを演じることができる?)

母音の秘密(「あいまい母音」ではなくて、運動中のカタチ)

このストーリーのテーマは思い込みと気づきです。母音は、アゴを動かし、舌の位置で口の中の空間を変化させる時の共鳴音です。ところで、英語でいちばんよく出てくる母音は何でしょう?実は、記号əで表す母音(シュワ)です。日本語では「あいまい母音」と呼ばれています。あいまいな音ではなく、舌の運動で変わる口の中の大きさとサイズです。

It’s the sound in action.(それは、運動中の音)

話はさかさま [Rの音じゃなくて、運動中の音]

Rの発音はむずかしい、とよく言いますね。Rの発音?ふだん、文字に音がついていると思っていますよね。こう考えてみましょう。Rの文字に音がついているのではなく、音のまとまりに文字をわりふってある、と。舌をほんの少し引くだけで、音が変わります。Rの音があるのではなく、舌が移動する時に口の中の空間が変化して共鳴する音なのです。

Turn it the other way around.(反対向きに考えてみなよ)

円と三角とカタツムリ [声をカタチに変換するフィルター]

声でことばを生み出し、それを聞き取るしくみ。耳の奥にある「蝸牛」という器官は入ってきた音波を分解して脳に信号を送るフィルターです。私たちの身体には、声をカタチで捉えるしくみが備わっています。エンパシームは、先人の遺産を受け継ぎ、情報が目で見て直感的に一瞬でわかるようにして、プラクティスに使えるようにした変換フィルター。

Voice nurtures the mind.(声が心を育む)

ことだまは音のつぶ [100年前の言語情調論から]

現代の日本語を使う私たちの日常は、「ことば=文字」というイメージが強いですね。文字に音がついているイメージ。いわば、カナモジを読むように話します。今から100年以上前、言語の本質は音声表現にあることを熱心に説いた折口信夫の『言語情調論』を紹介します。言語は、まず音声であること、「音のまとまり」処理が心の働きを生むこと。

ことばを身につける ⑤ 「ほんの3分で変化が生まれる」

動画のセリフを聞いてください。順にくりかえし聞くだけで、変化が感じられ、気づいたことがあるでしょう。このセリフは、間も入れて3.5秒に19音節(46音素)。13音素/秒です。人間が1秒間に聞き分けられる音の数は、10個。なんと、日常の会話は「人間が意識して捉えられる範囲を超えて」聞き取っているのです。一体どうやって?

You have the amazing power.(じぶんには驚くべき力が備わっている)

気づく③ じぶんをみちびくガイド(エンパレットでじぶんと照らし合わせてみる)

気づきが起きやすくなるような、しぜんにそちらにみちびかれていくような方向づけとガイドがいります。みちびくとは、そこへつながる「みち」をつくり、ガイドすることです。エンパレットは、毎日、題材を提供し、あなたがじぶん自身と照らしあわせることで、気づくきっかけをつくります。気づく習慣にみちびくエンパシームメソッドの一部です。

Guide yourself with Empatheme.Practice Empatheme.

じぶんの声ことばが、気づきをもたらす [未来をつくる力]

エンパシームは、音声研究の先駆者、梅田規子さんの遺志を継いでいます。エンパシームは「声ことば」をいれたタイムカプセル。色粒の種(Seed)に見立てた「声ことば」が、じぶんのふるまいで育ちます。Seedは、みずからのことばを聞いてふりかえり、じぶん自身に「気づき」をもたらしてくれる、細やかな震えや響きをもった大切な友です。

I am the seeds.(シードでできているじぶん)