セリフが夢をつくっている [いつでもHalloween]
ハローウィンの起源は古代ケルトの祭りです。世界中に「死んだ人が帰ってくる日」を祝う文化が継承されています。死んだ人が思い出されること。いいえ、死んだ人ではありません。もうこの世にいないはず、という縛りはないのです。生きているとは、人の心の中に出てくること。その時々で、いつも、生きていること。 夢はいつでもハローウィン。
Dreams remember you.(夢がじぶんを思い出す)
ハローウィンの起源は古代ケルトの祭りです。世界中に「死んだ人が帰ってくる日」を祝う文化が継承されています。死んだ人が思い出されること。いいえ、死んだ人ではありません。もうこの世にいないはず、という縛りはないのです。生きているとは、人の心の中に出てくること。その時々で、いつも、生きていること。 夢はいつでもハローウィン。
Dreams remember you.(夢がじぶんを思い出す)
「ある・いる」という存在を表すことば 、英語では、be。ギリシャ語のphyoという「生じる」ということばが語源です。この動詞からできた名詞が、生じるもの「physis」(自然)という意味です。自然を表すラテン語源の「nature」も「nurture」(養う)も植物の生育から生まれたことば。人間は植物に似ているのですね。
Nurture habits. (じぶんのふるまいを養おう)
かけげがえがないとは、他に代わりがないことです。宇宙には無数のものごとがあるのに、じぶんという存在はたったひとつ。すべてのものごとが、ユニーク(他に同じものがない)で、かけがえがないのです。このことばで、構える必要はありません。むしろ、なんの変哲もない、ふだんあたりまえのように思っているものに、心を寄せてみることです。
Be yourself. Everybody else is taken.
絵本『100万回生きた猫』を知っていますか?100万回聞いても、1度も聞こえていなかったことば。100万回見ても、1度も見えていなかった世界。100万回生きても、1度も実感がなかったいのち。それが初めて、たった1回で本当に感じられる時が来たのです。じぶんが相手と共にあることが大切に感じられる時、その1度が現れるのです。
Life is in the moment.
修養は身をもっておこない、心を養うこと。習慣をつくることは、じぶんが変わるように、しむけること。だからどうありたいか、ねがいの方向づけが大切です。じぶんは「どのようなおこない」をする人になりたいか、を表すことばがその方向づけになります。なりたいじぶんを表すことばをひとこと、じぶんにむけて声にして、じぶんで聞くこと。
Be a doer.(する人になれ)
脳神経学者ベンジャミン・リベットの実験によると、人が「何かをやろう」と思った0.5秒前に、すでに神経活動が始まっているといいます。実は、私たちの日常の会話でもおなじことが起きています。ことばは1秒ほどの単位で、気づかぬうちにふるまう身体動作。実は、聞こえる前に、もう聞いているのです。姿勢が先にあるからです。
Begin to begin.(姿勢がしむける)
教育は、だれかが教えてくれること。修養は、じぶんで身につけること。修養に大切なのは、足し算の発想ではなくて、引き算の発想です。何かをがんばってしようとするのではなく、むしろ、そのような意識を、一日一回、和らげてあげること。じぶんをふりかえり、気持ちを確かめることです。そしてそれが、毎日続くことで修養になるのです。
What matters is subtraction, not addition.
修養とは「修身養心」。具体的に何をすることでしょうか?一生懸命努力すること、無理してがんばることではないのです。修養は修行ではありません。修養のエッセンスは、1日5分でよいから、姿勢を正してすわり、心を空っぽにするプラクティスです。考えることではなく、何も考えずに、心を落ち着けること。それが毎日続くようにすることです。
Let it go.
心を空っぽにする。
「メロンスープの海に浸っている!」ものごとを反転させて考えてみることも大切です。何でもあたりまえになって慣れてしまうことが、「気づく力」を弱めるからです。日常の身近なことで、さかさまにしてみるプラクティスは、こんなところにも!委ねる、という手があったんですね。身体がお湯に包まれるといい気分になりますね。それと同じです。
Immerse yourself.(ゆだねて、ひたれ)
「なぜ、聞き取れないのか?」を解明し、解決する。 「聞き取れない」を解明し、解決する from Empathe…