耳順(耳したがう)とは?②(時をかけ、続けると円熟する)

孔子は耳順(みみしたがう)を人間円熟の形式だと考えた、と小林秀雄さんは言います。知識を増やすのに時間がかかると言ったのではなく、世の中は、時をかけて、みんなと一緒に暮らしてみなければ納得できない事柄に満ちている、だから本質的なのだ、と。円熟は耳順の別の表現。耳順は他者と共に生きる意味をかみしめる、心の円熟を表すことば。

Cultivate your inner speech.(心のことばを育てよ)

耳順(耳したがう)とは?①(人のことばをじぶんの声にかえる)

孔子は60歳の還暦を「耳順」(耳したがう)と言いました。なるほど、素直に人の話を聞き入れられるというのは大変なことなんだな、と。でも、ちょっと変な気もします。聖人が60年の歳月をかけ、ようやく、耳がしたがうようになったというのです。それほどの時間がかかるもの?だれもがふだんから「聞き入れている」のではないでしょうか?

Internalize your speech seeds.(じぶんのことばとして内面化せよ)

ことばを身につける ①「ワーキングメモリは、心の玄関」

学びの土台は覚えることです。ワーキングメモリはその中核です。日本語の作業記憶という響き以上の、重大な役割を担っています。次々に入ってくる情報を、一瞬で処理しながら、長期記憶とやりとりし、同時並行して起こる情報を統合するプロセスです。何をするにも、ワーキングメモリを通るのですから、まさに心の玄関。心の働く現場です。

Cultivate your working memory.(ワーキングメモリを鍛えよ)

じぶんの身体サイズで学ぼう

Right size matters.(適切なサイズが大切)手のひらのサイズ、ひと口のサイズ、じぶんサイズというように、学ぶ時にも身体サイズがあります。自然なふるまいによる量やスピードが、身につけるためには重要です。エンパシームは呼吸の単位でできています。プラクティスを身につけるのにふさわしい身体サイズにするためです。

くりかえしをみちびく[しくみ]

マイケル・コーバリスさんは「再帰が、人間の最大の特徴であり、進化の原動力であった」と説きます。再帰とは、出力したものが、次の入力になり、それが次の出力を生み、そこで出されたものが「入れ子」になり、次の入力になることです。自然の営みも、人間の心も再帰的。エンパシームは、人間の根源的な力「再帰」を引き出す力になります。

Do it over.(くりかえしてみよう)

身体に丸ごと取り込むことから

どんな学びにおいても、いちばん基本的な動作を覚えない限り、何も習得できません。野球を練習するには、キャッチボール、料理なら包丁の使い方、ふだんの生活には、ことばが話せること。それらを「丸暗記」とは呼びませんね。声にして身体に丸ごと取りこみ、身につける。それは古来より、いちばん確実で信頼性の高い学びのメソッドです。

Practice Empatheme.

英プラの路を共にゆこう (1)

学校で長い時間をかけて英語の勉強しますね。英語の教材や参考書、英語塾、英会話スクール、英語アプリ。数えきれないぐらいあります。ところが、これだけの時間と労力をかけているのに、英語の音は聞き取れず、じぶんから話すのはたいへんです。なぜ、なかなか身につかないのでしょう?なぜ、がんばる努力が報われないのでしょうか?

Why is that?