ハロー、リトルデータさん

『Dear Data』というたのしい本があります。
データといっても、コンピュータによる情報処理の本ではありません。
 
ステファニーさんとジョージアナさんの手紙のやりとり。
 
毎週、おたがい、相手に絵はがきにして、描いた絵を送るのです。
何が起きたかを書くのではなく、絵を描くのです。
 
毎日、身のまわりの、小さなことに目をむけて、それを絵にすること。
そこには、いろいろなデータに出会うことができます。

てつおさんの日課 One Deed a Day

てつおさんの日ごとのかて

立:ちょうど、500になりました。
てつお:あ、もうそんなになるんだ。
立:そして、ちょうど15000エンパシーム。
て:ほう、一日30つぶだね。
立:まったく、途切れがないですねー。
て:毎朝、声に出すと気持ちがいいだよ。
立:続ける秘訣はありますか?
て:秘訣?なにも考えてないなあ。
立:余計なことはいらないんですね。

愛語には驚くほどの力がある

愛語あいごよく廻天かいてんのちからあることを学すべきなり

愛語とは、やさしいことばをかけることです。親しみの心を抱くような心のこもったことば、愛語には、天地をひっくり返す力があるというのです。

道元禅師『正法眼蔵』45巻の中の「菩提薩埵四摂法」(ぼだいさったしっしょうほう)の巻。そこに、菩薩行(ぼさつぎょう)すなわち「悟りのための」修行のエッセンスがあります。それは四つの行いです。

布施ふせ。見返りなく、あたえること。

愛語あいご。やさしいことばをかけること。

利行りぎょう。人のために自分を忘れて尽くすこと。

同事どうじ。わけへだてをしないこと。