Fun to Imagine (8) [太陽はどこからでも登る]
「北極圏を訪れた時、西から登る太陽を見たんです。」ある人の話。北極ですか。方角はわかりにくいですね。どうしましょう?選択肢は実際に行ってみるか、想像してみるか。後者ですよね。「ある星に国がふたつありました。大きいほうの国では太陽は東から登ると言い、小さいほうの国では「東かな?西かな?あ、ちがった、南かな?」だそうです。
How could that be?(それってありうる?)
「北極圏を訪れた時、西から登る太陽を見たんです。」ある人の話。北極ですか。方角はわかりにくいですね。どうしましょう?選択肢は実際に行ってみるか、想像してみるか。後者ですよね。「ある星に国がふたつありました。大きいほうの国では太陽は東から登ると言い、小さいほうの国では「東かな?西かな?あ、ちがった、南かな?」だそうです。
How could that be?(それってありうる?)
すべての音は空気の分子の振動。歌声は空気を響かせます。歌えば、必ず、歌があらわれる。声に出して歌われる時、それが、歌。なんでそんな、わかりきったことを、ややこしく言うのでしょうか?それは、わたしたちは、ことばのおかげで、やらなくても考えることができるからです。考えているつもりで、何もしないままになってしまうからです。
Work(はたらく)とは「何かが動くこと」です。例えば、疲れて頭が回らないという時、workしていない、はたらいていない、と表現します。It works という表現には、意外な効用があります。それは、何かをした時に、自分の成功・失敗を語るのではなくて、相手の視点で語れることです。自分で「失敗」だと決めつけないことです。
Nothing will work unless you do.(じぶんでやらないとうまくいかない).
ことばの単位というと文字や単語を思い浮かべるでしょう。が、それらは、ことばを聞いたり、発したりする時の、あなたの「ふるまいの単位」ではありません。また、録音された音声を「後から測る」ことはできるけれども、ことばのふるまいの目安・基準となり、ふるまい自体をじぶんで見て、ふりかえれるように測るものさしはありませんでした。
Have a yardstick for life (practice).(人生=プラクティス の、ものさしを持とう)
地球上で最も豊富な量のある天資資源は、酸素。2番目はシリコン(ケイ素)です。コンピュータに代表される現代のテクノロジー文明の土台、半導体の原料。人間の心についても、天然資源のアナロジーで考えてみます。人間の心の働きをつくる最も豊かで大切な資源は何か?それは内なる発話を紡ぐこと。大切なことばを声で出し入れすることです。
Be resourceful.(アイディア豊かに)
Meetha Paanのアイスクリームに含まれた、小さなつぶつぶ。かむと身体中がお寺になります。お釈迦さまも聖徳太子も、きっとこの香をかいだことでしょう。私たちも彼らとおなじ空気分子を吸ったことになります(その理由は本文にて)。香はどこでもドア。想像は、どこへでも行けるとびら。想像は、どこからでもやってくるとびら。
Imagination takes you anywhere.(想像はどこへでも連れて行ってくれる)
想像力は、人間に備わった最も大切な能力のひとつです。というより、私たちは、つねに想像しながら生きています。生きていることの一部。自然の想像力を生きている。想像しながら生きていることは、自然の想像力そのものなのです。ファインマン博士のエピソードから、その一端を垣間見て、じぶんも実験して、想像をたのしむことができます。
Fun to Imagine.(想像は、たのしい)
ふりかえることではじめて、くりかえしの意味がでてきます。ふりかえるとは、その都度、じぶんの姿を想像し、イメージすることです。そして、手本と比べて何がちがうのかに、確かめること。先生やコーチは、外から見た様子を教えてはくれますが、内側からじぶんでちがいに気づくことが身につける条件です。ふりかえることで可能性が増すのです。
Every time you reflect on yourself, you get slightly better.(ふりかえるたびに、すこしうまくなる)
孔子は耳順(みみしたがう)を人間円熟の形式だと考えた、と小林秀雄さんは言います。知識を増やすのに時間がかかると言ったのではなく、世の中は、時をかけて、みんなと一緒に暮らしてみなければ納得できない事柄に満ちている、だから本質的なのだ、と。円熟は耳順の別の表現。耳順は他者と共に生きる意味をかみしめる、心の円熟を表すことば。
Cultivate your inner speech.(心のことばを育てよ)
陶芸に勤しむユキさんはこう言います。「ついにできました。こんなものをつくりたかったんです。どんなことをしてもこわれない、というものにする必要はない。頭の中に、想像があるんじゃない。創造したものがあるから、想像できる。頭の中に何かがあるんじゃなくて、つくる時に、つくることで、想像される。そう思えるようになりました。」
Life is what you create.(人生はじぶんでつくるもの)