英語耳°獲得のプラクティス|Recursion⑦ セリフをいつも口ずさむ(Internalize)

プラクティスで声にしたセリフを、その場だけで終わらせません。歩きながら、電車を待ちながら、ふと思い出して口ずさむ。何も見ず、聞かず、自分から声にする回数を増やし、覚えていることばを自然に出てくることばへ変える。日常の中で反復し、じぶんのものにします。場面やリズムごと取り出し、考えなくても口から出ることばへ変えていきます。

英語耳°獲得のプラクティス|Recursion⑥ スローにして比較する(Contrast)

気づくとはどういうことか?それは、違いを見つけること。お手本とじぶんの声、前のじぶんと今のじぶんを何度も聞き比べるから、違いや変化に気づけます。気づけない違いは、スローにして時間を広げ、小さなズレを捉える。聞き直し、比べ、書き、もう一度声にする。気づけないじぶんを助けながら、自分で気づき、直せるプラクティスを育てます。

Listen to your voice. Slow it down. (じぶんを聞き直す。じっくりと)

英語耳°獲得のプラクティス|Recursion⑤ 文字ではなく、場面を思い出す(Recall)

文字で覚えた英語には、日本語の音のしくみでつくったFAKE音が結びついています。文字に戻らず、手本で聞いた実音を思い出す。そのために、相手の表情や動き、情景を思い浮かべます。場面と意味と音を結び、手本なしで想起して、すぐ声に出す。英語耳°トレイルは、思い出すこと自体をくり返し、必要な瞬間に音を呼び起こす力を育てます。

Recall the scene. (場面を思い出す)

英語耳°獲得のプラクティス|Recursion④ 秒内の瞬発力を鍛える(Process)

ことばは、考えてから処理するのでは間に合いません。聞こえた音を認知し、記憶から取り出し、声にして再現するまでを秒内で行う。短いセリフに時間制約をかけて反復し、時間をかければできることを、その場で瞬時にできる処理へ変えていきます。聞く、取り出す、声にする。その一連の動きを短時間で何度も回し、会話で使える瞬発力を鍛えます。

Process it with intensity. (処理力を鍛える)

英語耳°獲得のプラクティス|Recursion③ ビートにあわせて音を縮める(Beat)

ビートとは、音を等間隔に刻む時間単位です。英語は、ストレスから次のストレスまでの時間にあわせて、間の音を短くし、弱め、つなぎ、ときには端折ります。手本の音の長短を聞き、日本語のように一つひとつの音を均等に並べず、ビートの時間枠に収めてセリフ全体をまねる。速すぎて聞こえない音の正体を、耳と声でつかむプラクティスです。

Fit to the beat. (ビートに乗せて言う)

英語耳°獲得のプラクティス|Recursion② チャンクに分けてつなげる(Chunk)

英語の音は、単語ごとにはっきり区切られず、短くつながったまとまり「チャンク」として流れます。文字の区切りに縛られず、聞こえた音のまとまりを小さく分けてまね、またつなげる。それをくりかえすことで、知っている単語と実際に耳に入る音のギャップに気づきます。単語をひとつずつ読むのではなく、音の長さやつながりごとに声に出すこと。

Chunk the sound. (音をまとまりにする)

英語耳°を獲得するプラクティス|Recursion①身体を使って声に出す(Vocalize)

身体を楽器にして、英語の音をつくります。息、のど、声道、アゴなど、日本語ではあまり使わない身体の動きを意識し、何度も声に出す。発音という結果だけを直すのではなく、その音を生み出す身体の使い方から変え、英語の音を再現できる動作を身につけます。耳で聞こえた音を、そのまま身体で返せるように、息と声の動きまで反復して覚えます。

Words begin in voice. (ことばは、声から始まる)

英語耳°を獲得するプラクティス|Recursion(リアルタイムの音声認知・再現力を鍛える練習ループ)

英語耳°とは、リアルタイムの音声認知・再現力。発音という結果を直すのではなく、聞く、思い出す、声にする、その原因から変える。運動・認知・想起・定着を7つの働きに集約し、気づきを次の試行へ返すRecursionで鍛えます。トレーニングを成り立たせるプラクティスそのものを育て、じぶんの内側に力を築きます。

Daily recursion builds your English Ear. (毎日の練習ループが英語耳°を築く)

Life is an adventure (5) |未知を愛する練習

「心から愛することだけが乗り越えられる」と、リオネル・メッシ選手は言います。十分に愛することしか、乗り越えられないのはなぜ?あきらめてしまうからです。頭で考えたら苦しいことは止めるほうが合理的に決まっています。練習を愛することです。十分に練習が好きになれば乗り越えられます。「うまくいかない」ことを大切に思うことです。

I love what I do. I love being in training.(練習が好きなんだ)