マインドフルとは、修養のこと

マインドフルネス・プラクティス。

カタカナことばしかありませんか?

いえ、実はこのことばにぴったりの日本語があります。

それは、「修養」です。

精神の修養、自己の修養といいますね。
修養は「身をもっておこない、心を養う」ことです。

「修」と書いて「身を修める」といいますが、「おさめる」とは、まなんで身につけることです。
じぶんの身心にしっかりしまうこと。

マインドフルとは、じぶん自身の友になること

「マインドフルネス」ということばをよく聞きますね。

瞑想のこと?
心身の健康法のことでしょ?

マインドフル (mindful) とは「気づかう」ことです。

瞑想めいそう」と聞くと、修行のようにも聞こえますが、まったくちがいます。
もとになったことば Meditate は「心を向けること」です。

マインドフルとは、じぶんに配慮すること。
じぶん中心になることではありません。その反対です。
じぶん自身に心を向けるとは、じぶんを相手にして、見まもることです。
無理に意識して、がんばることではありません。

髪も共に生きている

いったん、気になりだすと、気になって仕方がないもの、たくさん、ありますね。

ずいぶん、伸びてきた。早く、かみを切りたいなあ!

突然伸びてくるわけではありませんが、ある長さの範囲を超えてから、気にさわるようになってきますね。

私の頭髪。自分の所有物、私の身体の一部、ということになっていますが、自分ではまったくコントロールできません。これから髪を伸ばすぞ、などと言ったりもしますが、それは自然に育つのを待つだけです。

自然に生えてきます。植物とおなじです。できることは、手入れをするだけです。見守って、ケアする、相手として。いつも、いっしょにいて、頭を守ってくれる。私にスタイルをつけてくれる友ー

伝わるのは、思いやりの心。

アートさんのSeedから。

No one cares how much you know until they know how much you care.

あなたがどれだけ親身になってくれるかを知るまでは、あなたにどれだけ知識があっても、誰も気にかけない。

Careということばは、共感のふるまいを表すことばです。

Take care
じぶんを気遣うこと、思いやること。