共感:共に生きる(幸福な王子とツバメ)
オスカー・ワイルド作『幸福な王子』(The Happy Prince)。自己犠牲、無私の善行、心を通わせる友情の物語としてよく知られます。動けない王子の目となり、耳となり、手足となって働くツバメ。ふたりの行為は、共感。いのちを捧げて人助けをする道を共に歩んだのです。じぶんたちが存在することの意味を共に生きたのです。
Empathy is to act together.(共感とは共にふるまうこと)
オスカー・ワイルド作『幸福な王子』(The Happy Prince)。自己犠牲、無私の善行、心を通わせる友情の物語としてよく知られます。動けない王子の目となり、耳となり、手足となって働くツバメ。ふたりの行為は、共感。いのちを捧げて人助けをする道を共に歩んだのです。じぶんたちが存在することの意味を共に生きたのです。
Empathy is to act together.(共感とは共にふるまうこと)
道を共に歩む力。それは、ひとりではなかなかできないことをできるようにしてくれます。楽しく身体を前に進めてくれます。楽に身体を上にもちあげてくれます。ふだん、道なんて「あたりまえ」だと思っていますよね。でも、道があるからこそ、「共に歩む」ことができるのです。一本のおなじ道を共に歩く時、自然に、わかちあいになります。
Walk alongside each other.(互いの心によりそって)
私たちはいつも、まわりのチカラに助けられています。ひとりでいても、ひとりではありません。気づいていないだけです。例えば、空を見上げて、おもしろい形の雲だなぁと思う時。じぶんとおなじように感じる人がいます。その雲のおもしろいと感じるのが、世界にじぶんひとりだけとは思いませんよね。今度空を見上げたら想像してみましょう。
Serve others.(人のために)
共感はじぶんの心の証。共感は共に生きること。相手とおなじふるまいをすること。共感は同感ではない。共感は同情ではない。共感は自分の気分や考えを投影して相手を「理解する」ことではない。共感は、じぶんの内なる体験にふれ、心の存在であることを実感することから。相手の心によりそおうとするふるまいが、じぶんの心の証。共感は心の鏡。
Empathy mirrors self. (共感がじぶんをうつす)
佐伯胖さんは言います。「 世の中にはあなたの助けを待っている人がたくさんいます。そういう人たちに「何か」をしてあげてください。私たちは、期待を寄せてくれる人たちに共感することで「学び」に駆り立てられます。自然界の物事があなたが心を寄せて「いまだに知られていないこと」を「知られるように」してくれるのを待っているのです。」
We live in empathy.
Bill Withersの「Lean on Me」 (1972)という曲です。長年、多くのアーティストにカバーされてきた曲です。英プラトレイル1にでてくることばだけの、やさしい歌詞です。
エンパシームは「つながり」を活用して、日々のプラクティスを、見まもり、よりそい、わかちあうことができます。遠く離れていても、エンパシームによって、心を通い合わせることができます。この動画では、90歳のカズコさんの日々のひと時と、心のつながりの実例をご紹介し、アプリの使い方をステップごとの画面操作でご説明します。
つながりを利用して、日々のプラクティスを、見まもり、よりそい、わかちあうことができます。遠く離れていても、エンパシームによって、構えず、飾らないコミュニケーションを楽しむことができます。動画①に続き、エンパシームにおさめられたシード(声のセリフ)で、ことばをわかちあうご家族の実例をご紹介します。参考にしてください。
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