空気は生きる力をつくる(声のつぶで見えます)

梅田規子さんは言います。「心は見えないが、動いている。空気の動きが融合し、まとまりとして統合する。まとまり同士がさまざまなパターンを生み出す。そのようにして私たちは、心を通わせたり反発したり、影響されたりしている。この世はなんとも不思議で、わくわくする。」エンパシームで、そんな不思議な体験をかいま見ることができます。

Inspire wonder.(ふしぎを胸に)

フランクリンの修養ツール

課題とする徳目を選び、毎晩それに反する行為がなかったかをふりかえり、できなかったことを印にして数えるのがフランクリンの修養法。まず、具体的な行為をかみ砕いてふりかえることからです。エンパシームは、静穏のひと時をつくり、じぶんのことばを声に残します。そのじぶんを後からふりかえれます。フランクリンの修養ツールになります。

Count your actions.(じぶんのふるまいを数えよ)

地球のふるまいの縞模様 [気づきのカプセル]

湖底に堆積した花粉や昆虫の化石でできた縞模様(年縞)で、太古の地球のふるまいを知ることができます。おなじように、エンパグラフも、じぶんの手や声、空気の様子など、ふるまいの小さな「つぶ」を集めることで、じぶんをふりかえります。単なるデータの復元ではありません。あなた自身のふるまいと想像力を活かす「気づきのカプセル」です。

It’s a time capsule.

サイエンスをじぶんに向ける

じぶんのふるまいに現れたものを映し出し、それをたどって写しとる。後からそれをふりかえり、気づきや発見につなげる。身をもって体験する自然な行為に現れたものを、直感的な表現に変えて感じとる。人間の英知を、だれもが日常の生活で実践(プラクティス)できるようにする「エンパシーム」は、サイエンスをじぶんにむけて活かします。