かけ声の力を活かそう(大きなかぶ)
Voice it out. (声に出してみよう)
ひと息の、声のリズム。それが、力を備えたことばです。意味を覚えようとしないで、声のリズムを刻むことで、ふだんは忘れていることが、思い出される。シンプルな動作と声のリズムが一体になっているから、あとになってから、記憶を復元するすごい力になるのですね。じぶんにも、声をかけてみよう。

みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
Voice it out. (声に出してみよう)
ひと息の、声のリズム。それが、力を備えたことばです。意味を覚えようとしないで、声のリズムを刻むことで、ふだんは忘れていることが、思い出される。シンプルな動作と声のリズムが一体になっているから、あとになってから、記憶を復元するすごい力になるのですね。じぶんにも、声をかけてみよう。
私たちは小さい時から、相手とむきあい、声のあることばで関わりながら、同時に「内なる」ことばの世界をつくりあげています。それによって、思索、じぶんを勇気づける一方、自分でじぶんを傷つけたりします。物事がうまくいかない時は内語が行きづまる時。肉声でことばを外に出しましょう。そのたびに、浄化されたインナースピーチができます。
The true self is in the inner language.(真の自己は、内なる言語の中にある)
学習とは、中に取り込むことで、出すことは別のことだと思っていませんか。実はそうではないのです。声に出してことばを出力し、じぶんで聞くこと。それを書いて刻むこと。それを繰り返すことが「入力」になるのです。出力を写すことこそが、まなびです。「エンパシーム」は、じぶんの声ことばを、音声のまま写し、書きことばにも写します。
Learning is to reflect on what you output.(学びとはじぶんで出力してふりかえること)
