100万回、声を出し入れ

Small things add up. It’s true.  小さなプラクティスが積み上がる。本当だよ。
 

1枚のカードには、200を超える音節が含まれます。「てびき」に従ってプラクティスすると、セリフに含まれる音節の「入力と出力」を14回連続してくりかえすことになります。1日15分でも3000回。1年で100万回以上になります。1日のミニマルな時間を最大限に活かし、英語のリズムを身につけるのに必要な回数を実現するように設計されています。

ことばとじぶんとの結びつきを強める

シードは、あなたが近い将来使うセリフです。 2,500の中に、じぶんを励ますことば、ひらめくことばもちりばめられています。また、この中には相手にたずねる、じぶん自身に聞く形のシードも1,000含まれています。そして、ひとつひとつに、声のリズム、ことばの意味、楽しく学ぶための「ツボ」をつけてあります。

エンパシームアプリの「てびき」には、プラクティスを身につけるヒントやコツの入った、短いストーリー(エンパレット)を毎日お届けします。英プラは、何度もくりかえして味わい、楽しむことで、印象深いシードが増え、じぶんにとっての意味や、結びつきが強まっていきます。また、それをくりかえすことによって、より身についていくように、工夫がされています。

 

エンパレット

小さな時間の単位をつくる (Get Things Done)

Small things add up.

ものごとは、頭に抱えこむと、積み上がるばかりでなく、複雑化してきます。整理・片付け、事務処理にかかわらず、頭をクリアにすることで、大事なことを選ぶエネルギーが失われず、ポジティブな効果を生みます。秘訣は、2ー3分以内にできる量。手のひらサイズの、ひと時の[ いま ] 、じぶんの声でことばに「出力」することです。

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すぐにイメージできることが「わかる」こと

「わかる」という感覚は、じぶんとつながりがつくこと。関連づけ、結びつきができることです。英語のUnderstandは「対象する物事や相手の、下に立つ」「相手の身になって関わる」という意味から来ています。対象となるものごととじぶんを結びつける、具体的な身体体験。それを後からイメージができることが「理解」になるのです。

You only understand something relative to what you already understand.

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私たちはみな、限定的なじぶん。

近年、行動経済学の研究は、人間の思考のバイアスを明らかにしてきました。人間はいつも合理的な選択をするわけでありません。合理性も、自制心も、利己心も、限られています。私たちはみな「限定的なじぶん」なのです。でも、悲観はいりません。人間に備わった共感の力、じぶんをケアする心で、じぶん自身の限定に気づくことができます。

We are all limited self.(人はみな限定的なじぶん)

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