ひと息の声セリフ「Seed」を身につける

Follow the guide. Do it everyday. ガイドにそって、毎日やってみよう。
 

私たちはふだん「話すことがあれば、知っていることばを使って、誰かに話す」というふうに考えています。ところが、単語を知っていても、それがセリフとして使えるわけでありません。相手の気持ちにふれあう時に、ことばになるのです。実は、相手の存在が先なのです。また、声のセリフをじぶんが出力できるからこそ、相手の言うセリフが聞きとれるのです。

英プラの基本コンセプトは「ひと息ごとの声セリフ」Seed (シード)です。ネイティブが日常よく使う声セリフを、プラクティスの単位とすること。そして、それらをじぶんのSeed(タネ)として、まいて育てるように、くりかえし身につけていきます。毎日のプラクティスを、楽しく歩く山路になぞらえ、トレイルと呼びます。1日1枚ずつ進むテーマカード100枚の中に、

・対話型の2,500シード

・毎日届く、音声の手本

・21,000音節(音節は、「相手に聞こえる」音の最小単位)

が含まれています。