じぶんを手入れする路をこしらえる

「こしらえる」とは、たくさんの素材から、意外な組み合わせを探して、ねばり強く、試しながら準備することです。日常の中には「じぶんしかできない」大切なことがあります。それは、じぶん自身の手入れです。そこには「なりたいじぶんになる路」をこしらえるたのしみがあります。1日の1%のじかんをつなげていくだけで、できるのです。

痛むから、じぶんを学ぶ。

マヤ・アンジェロウさんのことば。「人は他人のことばや行動は覚えていない。でもその時のことばやふるまいで、どんな気持ちになったかはは忘れない。」「自分から発せられる心のないことばは、人の心を痛める」ということが学びです。相手の身になって心の痛みを感じた時に、じぶんを学ぶということ。人は痛みによって学ぶ。心の痛みが学び。

People will remember how you made them feel.

にこやかになれる

「相手」というと、人間の、それも関係のある人を相手と考えますね。でも実は「相手」になる「もの」や「こと」は無数にあります。身のまわりのもの、出会うものと、ふれあう時、じぶんがその「相手」になっています。ひとりでいても、決して「ひとりっきり」ではありません。じぶんから相手になれば「にこやか」な気持ちが生まれます。

Keep your smile.(いつも、にこやか)