祈りと自覚(心がけるとは?)

〇〇を心がけよ、と言われ、わかったつもりでも、はて?どうやって?何をするんだっけ?大切だなとその時には思っても、毎日は忙しく、後回しばかり。そんなふうになっていませんか? 心にとめたり、ひっかけたりする場所はありません。声をカタチにして、じぶんの姿をふりかえることが心にとどめること。そのふるまいが「心がける」ことです。

You are the system.(じぶんがしくみ)

ひとりじゃない、みんなおなじ。

エンパシームは、じぶんの修養風景を鏡のように映します。また、それだけではなく、じぶんとおなじような友に寄り添うことができます。人間に備わった力。それは、だれもが、いま、こうして共に生きている、という存在の力です。その力は、共感の力。目には見えないけれど、感じることができます。声を思い出して、心でふれあうことができます。

You are not alone.(ひとりぼっちではない。みんなおなじ)

Less is more (4) (制約の回数)

読みやすさの指標で測ると、ヘミングウェイの『老人と海』の読みやすさは、Grade 4(小学校4年生)です。誰にでも書けそう?そうはいきません。なぜか?ただ、短く書くとは、削ること。いったんアウトプットしたものを捨てることです。less(簡潔にする)とは、more(もっとプラクティス)ということ。それは、制約の回数です。

Write less, say more.(簡潔にすれば、より多く伝わる)

フランクリンの修養ツール

課題とする徳目を選び、毎晩それに反する行為がなかったかをふりかえり、できなかったことを印にして数えるのがフランクリンの修養法。まず、具体的な行為をかみ砕いてふりかえることからです。エンパシームは、静穏のひと時をつくり、じぶんのことばを声に残します。そのじぶんを後からふりかえれます。フランクリンの修養ツールになります。

Count your actions.(じぶんのふるまいを数えよ)

いまを実感する単位でプラクティス

なぜ、人生の最後になって、[いま] を生きる、というのだろう?それは「いま」の実感をかぞえられないから。実感するために使える道具がないから。これまで、[いま] を実感するための、ちょうどよい単位も、使える道具もありませんでした。ふだんの呼吸の時間で実感の数を数えられるように。それをできるようにするのがエンパシームです。

Why now?(なぜ、いま?)

多面的な「エンパシーム」をひとことで

エンパシームは多面的なコンセプトです。(1) コンセプト(2) テクノロジー、特許技術(3) データ(4) メディア(5) ツール(6) スマホアプリ(7) メソッド(8) 社会イノベーション。エンパシームはしくみであり、思想です。「だれもが、じぶんのプラクティスで参加し、貢献できる」社会イノベーションの思想です。