歌があるから、うたう。

「鳥がうたうのは、答えがあるからではありません。歌があるからです。」マヤ・アンジェロウのことば。何かの理由があるからではなく、何かの目的の手段でもない。心に歌があれば、自然に歌声になって現れる。歌えば、全身がひびいて、心がひらきます。ひらけば、理由や答えのないことに対する「構え」がはずれ、穏やかな気持ちになれます。

A bird doesn’t sing because it has an answer, it sings because it has a song.

声をかければ、じぶんでひらく。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)は、アラビアンナイト『アリババと40人の盗賊』にでてくる魔法のことば。このことばを唱えると、とびらが開く。実はこのことばは「ゴマ」に向かって「じぶんでひらいてね」と呼びかけているのです。声をかけることで、ふるまいを引き立てます。声をかけてあげれば、じぶんでひらく。声は手伝う力。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)

おどろきに心をひらいて

ソクラテスとプラトンは、こう言います。「タウマイゼン(おどろき)の心こそ、大切。知恵を愛し求める者の心。愛知(Philosophia)の始まりはこれより他にない。」人間の英知の営みは、こころの現象と無縁ではありません。新しいひらめきには、驚きがいります。想定内のぐるぐるとした回路から、飛び出す瞬間がいります。

Open up your heart.