じぶんの声ことばが、気づきをもたらす [未来をつくる力]
エンパシームは、音声研究の先駆者、梅田規子さんの遺志を継いでいます。エンパシームは「声ことば」をいれたタイムカプセル。色粒の種(Seed)に見立てた「声ことば」が、じぶんのふるまいで育ちます。Seedは、みずからのことばを聞いてふりかえり、じぶん自身に「気づき」をもたらしてくれる、細やかな震えや響きをもった大切な友です。
I am the seeds.(シードでできているじぶん)
みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
エンパシームは、音声研究の先駆者、梅田規子さんの遺志を継いでいます。エンパシームは「声ことば」をいれたタイムカプセル。色粒の種(Seed)に見立てた「声ことば」が、じぶんのふるまいで育ちます。Seedは、みずからのことばを聞いてふりかえり、じぶん自身に「気づき」をもたらしてくれる、細やかな震えや響きをもった大切な友です。
I am the seeds.(シードでできているじぶん)
100年前の蓄音器は、現代の学習のあり方を考えさせてくれます。知識は何でも調べられ、オンライン講義、豊富な動画があります。でも、足らないものがあります。ふりかえる体験、わかちあう体験。ことばはじぶんの身体を通してはじめて内面化します。声のあることばが血肉するのです。ことばが身につくとは、そのようにしてじぶんが変化すること。
You can only internalize anything when you practice it.(どんなことも、実際にすることで身につく)
学生のみなさんと「エンパレット演習の時間」。エンパレットの中から、ひと言、感想を送ってもらうやりとり。共感した、心をひかれた、感じるところがあった、なるほど、そうかと思った、意外なおどろき、気に入った、など、自由に。直感的にえらんだもの。たまたま出てきたものだけれど、ひとことでもひとつのご縁になります。
That resonates with me.(心に響くものがある)