Hearing Check-up (聞きもれ診断)解説
80%歯磨きできるとか、85%自転車に乗れるという話は聞かないですよね。それは、まだちゃんと歯磨きができない、自転車には乗れない、ということです。聞き取り度が「75%」とは、どういうことか解説します。
80%歯磨きできるとか、85%自転車に乗れるという話は聞かないですよね。それは、まだちゃんと歯磨きができない、自転車には乗れない、ということです。聞き取り度が「75%」とは、どういうことか解説します。
英語の聞き取りで80%だった時、それは「20%の音が聞きもれている」ということです。なかなかピンとこないですよね。そこで、それに相当する体験版を日本語でつくってみました。これはBooksの会話を日本語にしたものです。全部で218文字(モーラ)あるので、各セリフから3-4モーラ(合計44モーラ=20%)を歯抜けにしたものです。どうでしょう?
チャレンジコンテンツ “Go fot it”. Hearing Check-upのストーリーと解説のページです。聞き漏れている音は何ですか?じっくりフォローください。
じぶんの発話データをもとに、音の認知を視覚化。自己流のクセに気づきながら、日々のプラクティスをサポートします。データが蓄積されるとAIで未来のじぶんの声を生成し、それをまねる練習も可能になります。今年開講の「共創AI・英語サイエンスラボの生徒」N君(15歳)の1ヶ月の変化の軌跡と3ヶ月後の成長イメージの実例です。
「聞く」という行為は、単に音を耳に入れることではなく、脳内で再現すること。音は発せられると同時に消えてしまうため、一瞬で認知処理し再現できる力が必要です。人のセリフが自然に聞こえるのは、音のスキーマ(認知の型)が脳にあるからです。リズムミラー®は、そのスキーマを視覚化し、ふりかえりを可能にする鏡のようなツールです。
ことばは、聞き入れる音を脳でリアルタイムに再現し、思い出して発話する「認知」のキャパシティが土台です。単に学習教材で知識を取り入れても、スキルは身につきません。すでに身につけている日本語の認知に依存している自分のクセを減らす練習がカギ。エンパシームは、音声の認知を視覚化し、変化の実感で自習の持続を支援するプラットフォームです。
聞き取れないセリフは、じぶんで発話した時のリズムミラーに現れます。お手本とじぶんの頭の中に大きなギャップがあります。お手本とのギャップが縮まっていくと、聞こえるようになります。聞き取れるようになる過程で、発話のリズムミラーに現れます。
やってみることが重要なのはリスクを最適化してくれるからです。リスクと聞くと危険というイメージがあるかもしれませんが、そういうではありません。リスクとは、不確実さです。何が起きるかわからない、でもそこにはチャンスが潜んでいるかもしれない、「可能性」を宿すことばです。やってみることで、不確実さを減らすことができます。
Take a chance whether you like it or not.(好きか嫌いかに関わらず、まずやってみよう)
そっと、あなたの背中を押すことば。「チャンスがあればつかむべきだ」という意味でありません。チャンスとは、偶然、たまたま、起きること。だから、「これはチャンスだ!」という具合には明らかなものはほとんどありません。「やってみよう」と思う時に、チャンスになるのです。だから、日頃から、じぶんに声をかけておくことなのです。
Take a chance!(やってごらんよ)
川の流れに乗る小舟は、穏やかで効率的な人生の象徴。が、自分の損得を優先する合理的な考えは、困難に直面した時に、あきらめずに続けるための障害になります。一方、気球に乗り空高く舞い上がれば、広い視野と自由な心を持ち、川全体を見渡せます。そんなイメージを持たせてくれることばが、努力する継続力を支え、あなたの未来を拓きます。
Aspiration takes you anywhere.(広い心が可能性を拓く)