しあわせとは共に感じる道

アリストテレスは、人間の理想とすべき幸福について説きました。
それは、「善き心」という意味の、「ユーダイモニア」ということばで知られます。

幸せは、人生のゴールでしょうか?

なんとなく、人生のゴールは、幸せになることだ、とどこかで聞いた気もしますね。

しかし、そもそも、人生のゴールというものを、じぶんひとりで持てるのでしょうか?
じぶんひとりの「幸せ」は、あるのでしょうか?

やさしそうで、むずかしいこの問いに、カントは明快に、こう説きました。

道徳とは、幸せになるための教えではない。幸福にふさわしいふるまいをするための教えである。
「哲学を学ぶ」のではない。哲学することを学ぶのである。

アメンボ、スイスイ。

アメンボがスイスイ。気持ちよさそうです。

見えますか?小さな円が5つ、影に映っています。

春の小川。岩で水の流れがせきとめられた所で、アメンボが水面を自在にすべっている光景です。

そういう気分が、想像できます。

もちろん、アメンボの世界は、私たちの世界とは違っていることでしょう。でも、きっと同じような気分はあるのだろう、と想像します。