私たちは連続している

コミュニケーションということばを聞いて、何を思い浮かべますか?

思いや考えを伝えること、相手の言うことを理解すること、でしょうか?
だとすると、伝えるべきことばが先にあって、それを表現し伝達する、という順番になりますね。それは本当でしょうか。

コミュニケーションというと、「意志の伝達や理解」の部分だけを考えますが、実は、実態は、すこし違うのです。

ことばよりも先に、相手とじぶんが、何かをわかちあえる状態、つながった状況が先にあります。
赤ちゃんとして生まれた頃、お母さんと共にあり、それを感じあう状況が先にありました。そしてそこで、ふれあいのやりとりが生まれていたはずです。
そのような状況が、刻々と、連続的にできる中で、「コミュニケーション」を身につけてきたのです。