サイエンスをじぶんに向ける

サイエンスは、自然現象とふれあい、その奥底にある原理や法則を探る、人間の営みです。科学的な方法とは、対象を観察し、測定・測量する実験過程を、客観的に記述することです。目には見えない現象の実験結果を、絵や記号をつかって表現し、何かに喩えて想像したり、未知の可能性を考えたりします。

「サイエンスをじぶんに向ける」ことはできるでしょうか?
だれかに測ってもらうことではなく、じぶんでじぶんを対象にしてできるか?という意味です。

点を結ぶ線になれ

いろんな情報や知識があっても、そのままでは、信念や知恵には、発展していきません。

Connect the dots.
 (点と点を結べ。つながりをつけよ。)

星空を見上げると、星座が見つかりますね。星座をなす星どうしをつなげているのは、私たち人間の想像力です。遠く離れた星どうしを想像でつなげることができるから、私にとっての星座になるのです。

点と点をつなげるのは、じぶんです。日常の出来事も、自分自身の体験や考えと結びつけようとする心によって、つながりを持つようになります。何もせずに、物事同士が勝手につながることはありません。
それらの物事を相手として関わろうとする姿勢です。

声をかければ、じぶんでひらく。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)

アラビアンナイト『アリババと40人の盗賊』の物語にでてくる「魔法のことば」として知られます。宝物を探して、このことばを唱えると「とびらが開く」。
無意味な呪のセリフが命令の合図になった、というふうに受け取られていますね。

世界諸国のことばに訳されている「ひらけ、ゴマ」。
なぜ、ゴマなの?だれに言っているの?