つぶのメタファ

目に見えない世界。

想像とは、見えるものを介して、見ようとすることです。見えるかのようなふりをすることです。あたかも見えているような、その気になって、じぶんと結びつけることです。フリをするというと、なにかの演技のように聞こえるかもしれませんが、実は、想像するというのは、絵を描くように、演じていることなのです。

Imagine (想像する)ということばも、真似をする、ふりをするという意味と同じ語源のことばです。脳の仕事は、「演じる仕事」をすることです。でも、脳だけではありません。環境の中で物事とふれあい、相互作用が生まれる時、そのフリができるのです。

色つぶを使ってプラクティス

「メタファー」をご存知ですか。
作文を書くときの「比喩」表現のこと?いえいえ、メタファーは表現の工夫だけではなく、物事を知ろうとすることです。

見えないものを、見ようとすること。ふれられないものに、触れようとすること。直接感じられないものを、間接的に感じられるようにするための方法です。

何かに見立てたり、たとえたりして、見えるものに置き換えることです。知っていることを素材にして、そこから想像することです。