いまを実感する単位

ジル・ハンソンさんの『マインドフルネス』の冒頭の一節です。

「最近、ある緩和ケアの看護婦から聞いた話。 彼女の仕事は、終末期の患者が人生の最期に、後悔に苛まれたり、死を恐れたりせず、残された「いま」という時間を最大限、意味あるものにする手伝いをすること。確かに、意味のある仕事だ。ただ、聞けば聞くほど、疑問が湧いて来た。

なぜ、それほどたくさんの人が、臨終を迎える段になって初めて 「いま」を学ぼうとするのか?。
生まれてから死ぬまで、「いま」という瞬間以外に人生はなかったはずなのだが。。」