先日、ヨガ・インストラクタのマユさんがこんな話をしてくれました。
「私も「なりきる」っていう思いがいちばん大切だって、本当だなって思いました。そのものになってしまうかのように、演じることで、本当にそうなってくるんだって。
この間、TEDで観ました。エイミー・カディさんは、こう言っていました。
Fake it till you become it.
そのものになりきるまで、演じること。
ふだん、じぶんのふるまいを、あーしようか、こーしようかって悩んだりしますよね。自分があって、行動があるって思っているから。でも、身体の姿勢や表現は、自分があって、でてくるというより、姿勢や行動が自分になる、っていうことですよね。
Fake it till you make it
(うまくいくまで、そのつもりになりきる)
という表現がありますよね。エイミーさんが言うのは、それ以上に、本当に「それ」になってしまうまで、って言うんです。
「たなと」も姿勢ですね。そして、一体になる気持ち。息子といっしょにしています。どんなことも、きっと、おなじなんだろうって思っています。」
やわらぎそのものに、なろう。
出典・参照:A Conversation with Mayu、「たなと
Amy Cuddy 『TED Talk: Your body language may shape who you are』
「Your body language may shape who you are」