Empathemian, Sunnyvale, California

The whole is the soul.(全体が魂)

われらは生きている

つながりの中に
部分の中に
微細なつぶの中に 同時に、われらの中に
全体という魂が宿る

つちかわれた静寂
あまねくの美
すべての部分と分子が
わけへだてなく結びつけられている

その永遠なる全体と
われらは一体のもの

われらの存在を包む深い力
その至福にわれらはいつでも
ふれることができる

その力は
何に頼る必要もなく
つねに完璧

見るという行為と見られる対象を
見る者とみえる光景を
一体にする

太陽、月、動物、木々
われらはものごとを
ひとつひとつをわけてみるけれど

そのひとつひとつが輝く部分となる
全体こそ
われらの魂である

The whole is the soul.

We see the world piece by piece,
as the sun, the moon, the animal, the tree;
but the whole,
of which these are the shining parts,
is the soul.

(ラルフ・エマーソンの詩集「Over-Soul」の一節より)

作(文・挿絵・声にだすことば・声):坂口立考
出典・参照:Ralph Waldo Emerson 『The Over-Soul』、「サイエンスと共感」をテーマしたエンパレットノートなど

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