実生 [じぶんという種子]

岩田慶治『花の宇宙誌』はこう言います。「気がかかりなことは忘れて、無駄な思わくにとらわれなければ、あたらしいアイディアが浮かぶか?それなりの効用もあるかもしれないが、頭の中のモヤモヤの掃除をしただけでは何も生まれてこない。自分自身の根っこ、その「出所」に出会うこと、自覚が大切。実生(発芽したばかりの植物が芽生える)こそ。

I am a seed.(じぶんという土壌から芽生える、ひと粒の種子)

Seed by Seed ① [プラクティスが生み出すタネ]

英プラ、毎プラ、ともに、エンパシームの中にシード をつくります。シードは、あなたのプラクティスでできる、声ことばのタネ。エンパシームの中にタネがまかれます。ひと息ごとの声を記録します。でも、単なる録音ではありません。静かにすわり、流れに委ねて身体から出すときのじかんが入っています。後で気づきをうる「プラクティスの証」。

Sow a seed.(タネをまけ)