自転車のようにプラクティス②(しくみを活かす)

(1)くりかえす(2)ふりかえる(3)先につなげる プラクティスの秘訣は、この3つが途切れなく回り続けることです。フィードバックとフィードフォワードを組み込んだ「プラクティスの循環」イメージを持ちましょう。自転車はそのイメージにピッタリ。人間と手助けのしくみが一体化したシステム。推進力、操縦性、継続して道をゆく牽引力。

Iterate, Reflect, and Connect.(くりかえす、ふりかえる、先につなぐ)

自転車のようにプラクティス①(しくみになる)

はじめて乗れた日のことを覚えていますか?はじめはうまくいきませんが、思い切ってやっているうちにその日がやってきます。じぶんもシステムの一部となり、自転車と一体化するからです。「車輪を縦にふたつ並べ、人間の力を大きな推進力と操縦性に変えるしくみ。その歴史にも触れつつ、プラクティスの理想モデルとしての自転車を考えてみます。

Practice is like riding a bike.(プラクティスは、自転車に乗るような体験)

ねがいのドリル

電動ドリル、計算ドリル、マーチングバンドのドリル、避難訓練のドリル。ドリルとは、一点集中の反復練習です。電動ドリルが一点に穴をあけるように、ひとつのテーマに絞り、繰り返し練習すること。 避難訓練は、火事や地震に備えるという一点に集中した予行演習です。ねがいという一点に集中したドリルを可能にするのが、エンパシームです。

Stay engaged.(身をもって、じぶんにむけて)