ひと言で「路を歩く」といっても、こんなちがいがあります。
(1) There is a difference between knowing the path and walking the path.
路を知っていることと、その路を歩くこととは、おなじではない。
(2) There is a difference between walking the path and walking through the path.
路を歩くことと、路を歩き切ることとは、おなじではない。
(3) There is a difference between walking through the path and creating the path.
路を歩き切ることと、路をつくりだすこととは、おなじではない。
(4) There is a difference between creating the path and sharing the path.
路をつくりだすことと、その路をわかちあうこととは、おなじではない。
ひとつ、ひとつ、大きなちがいがあります。
でも、これらのちがいを知ることも、路を歩くことと、おなじではありません。
いちばん大切なことは、はじめの一歩です。
歩きはじめさえすれば、よいのです。
途中で止まってしまったら?
また、歩けばよい。
どこを歩く?
どこでも。
ひとりで歩く。
友と歩く。
歩きはじめれば、路がしぜんにつながっていきます。
じぶんの路も、ひとの路も、みな、つながっていきます。
Make one step.(一歩を出す)
生きることは、路を歩くこと。
路をつないで、それをわかちあい、確かめること。
出典・参照:以下のエンパレットなど。および『毎プラガイド』