お地蔵さまはじぶんの鏡

見えているものの中に、まだ見えていない姿がある。見えているものの中に、聞こえている響きの中に、まだ聞こえていない声がある。触れているものとあいだに、まだ触れていないことばがある。お地蔵さまの柔和なお顔。お地蔵さまが聞いてくれる。そばにいるだけで心が休まる。お地蔵さまは、じぶんの鏡。

That’s what you see.

にこやかになれる

「相手」というと、人間の、それも関係のある人を相手と考えますね。でも実は「相手」になる「もの」や「こと」は無数にあります。身のまわりのもの、出会うものと、ふれあう時、じぶんがその「相手」になっています。ひとりでいても、決して「ひとりっきり」ではありません。じぶんから相手になれば「にこやか」な気持ちが生まれます。

Keep your smile.(いつも、にこやか)