Less is more (6) 望みをつなぐには?

映画『Arctic』は、主人公が絶望の際で生きる望みをつなぐ話です。意識不明の瀕死の病人をソリにのせ、雪山を越えて歩きます。度重なる苦難の中、命がけの窮地でとった選択は頭で考えたモラルではなく、いのちの導く方向でした。ふたつのいのちの望みをつなぐことが心のエネルギーだったのです。この話は「仏の智慧」説話を彷彿させます。

It’s okay.(だいじょうぶ)

Fun to Imagine (8) [太陽はどこからでも登る]

「北極圏を訪れた時、西から登る太陽を見たんです。」ある人の話。北極ですか。方角はわかりにくいですね。どうしましょう?選択肢は実際に行ってみるか、想像してみるか。後者ですよね。「ある星に国がふたつありました。大きいほうの国では太陽は東から登ると言い、小さいほうの国では「東かな?西かな?あ、ちがった、南かな?」だそうです。

How could that be?(それってありうる?)

空を見上げるだけで(英プラから)

「英プラ」トレイル3、ストーリー「Look at the sky』より。大昔の人たちは、空に線を引いて「星座」を創造しました。星の光を見ることは、過去の姿をみること。空を見上げるだけで世界はひろがります。毎日、空を見上げるだけでよいのです。