Empathemian, 『Be the one and only』

Be the one and only.(無双の勇姿たれ)

無双の勇姿、大谷翔平。
「人生に夢があるのではない。夢が人生をつくるのだ。」
17歳の目標に刻んだことば。

夢は見るものではないの?
夢を見ようとすると、忘れてしまいます。
本当は、夢は生きることだということを。

高い目標を持てと?
目標に、高いとか低いとか、査定をすると、忘れてしまいます。
本当は、目標はじぶんになりきることだということを。

縁乃路『無双の勇姿r』

Aspiration drives your life, if you say it.(夢が人生をつくる。そのように言ってこそ)

「夢がじぶんつくる」ということば。
そのことばをじぶんのタネとしてまき、声にして、育てることです。
インナースピーチ(脳内で再現する声)で、いつも、ことばと共にあること。

なりたいじぶんに「なりきる」こと。
そのような1日を過ごしたか、毎日、確かめることです。

なりたいじぶん?
そうです。
唯一無二の存在である、と感じられることです。

それは、崇高な考えなのではなくて、
本来の姿。
世界にひとつの、じぶん。

大谷翔平選手の「結果」をまねることはできません。
が、大谷翔平選手の「原因」をまねることはできます。

夢は、大切なことばを、育てることです。

*(追記)実は、英語の学習にもおなじことが言えます。
ネイティブの発話もまねよ、と言われてもいきなり、おなじようにははできません。
それは結果(ネイティブのリズム)をまねることだからです。
原因をまねるプラクティスがいります。
すべてのネイティブは、こどもの時に、お母さん、お父さんのまねをして、ことばを覚えました。
やさしいフレーズ、ひと息で言えるセリフをまねるのです。
そうすることで、少しずつ、まねられるようになっていきます。

出典・参照:以下のエンパレットなど

動機ではなく、抱負こそ。(Aspiration matters most)

ねがいを生きよ

念ずる先にある日

ねがいのドリル

流れ星とねがい ②