The purpose of human life is to serve and help others.(人のために生きている。人生の目的は人の助けになること)
人生の目的とは?
〇〇とは?という質問をして、答えをひとつだけ探すことに、慣れすぎていませんか?
アルベルト・シュバイツァーは、こう説きました。
人生の目的は、人の役に立つこと。
いつくしむ心で人の助けになること。
それが天の心に「しあわせる」こと。
「人生の目的は幸福」ではありません。
幸福という「目的達成」のゴールではなく、
そのように生きようとすることがじぶんの心を豊かにするのです。
It will never rain roses. (バラは空から降ってこない)
では、何をしたらよいですか?
〇〇なんですけど、どうしたらよいですか?という質問が、すぐにでてきてしまいませんか?
バラが空から降ってくることはありません。
バラの木を植えることです。(*注1)
「人生の目的」は、探すものではありません。
生きることです。
じぶんの声でつくるものです。
声でことばのタネを植えましょう。
どこに?
じぶんの身のまわりです。
じぶんを包む、空気に。
そうすると、響きが伝わります。
くりかえし、ふりかえり、わかちあうことばが育ちます。
ことばが育つとは?
身につくことです。
いつでも、そのことばが思い出せます。
思い出せると、行動しやすくなります。
行動できると、思いを実現しやすくなります。
Practice is life.(ふるまいが人生)
出典・参照:『アルベルト・シュバイツァー自叙伝』、以下のエンパレットなど
(*注1)ジョージ・エリオットのことばから。こちらのエンパレットをごらんください。