3歳の心にも、ことばは響く

アメリカのある幼稚園の一風景です。
社会・経済的な背景が多岐にわたる家庭の、3歳から6歳までのこども150人を対象に、2つの実験をしました。

おもちゃで遊んでいる子供たちにむかって、先生が以下のことを伝えます。

・あそびを終わりにする
・おもちゃを箱にしまう
・床に散らばっているクレヨンをひろう

以下のように、先生から語りかけることばを変えると、こどもたちの行動はどうなるでしょうか?

A: Please help.「さあ、片づけましょう。みんなも手伝ってください。」
B: Please be helpers.「さあ、片付けましょう。みなさん、手伝う人になってください。」

習慣:いちばん肝心なこと ② ねがい

ジェームズ・クリアさんは、習慣づくりでもっとも肝心なことを、このように言います。

It’s not getting result. It’s becoming who you want to become.
(習慣づくりは、何かの結果をうることではなくて、なりたいとねがうじぶんになること)

どうありたいか、という心の「ねがい」が、しくみと共にいるのです。

習慣を身につけるとは、何かを得ることではなく、じぶんが変わることです。

ねがいの方向に、じぶんをしむける行動が、習慣になるのです。