共感という「ふしぎの力」

恩師の高橋先生が亡くなって1年近くになる。先生の家を訪れる野道、菜の花が昨春と同じように咲き乱れている。

40年ぶりの再会を果たした1年前、先生は、笑顔いっぱいのことばで私を励ましてくれた。

「あの日からしばらくして容態を崩して、みんなが見守る中でね、静かにバイバイって手をふるように亡くなったの。」
奥様の京子さんは、静かな微笑みを浮かべ、そう語ってくれた。

昨春、突然思い立って、先生に会いに行き、40年を凝縮するかのように、共に時間を過した。
「ふしぎ」の力が働いていた。

いのちを、いただく。

もぎたてのトマトの瑞々しい香り!

天の恵みとは、このこと。
地の恵み、光の恵み、風の恵み、水の恵み、育てる人の恵み、共に味わう人の恵み、いのちの恵み。

身体全体でじんわり染み込む味わい。
このひと時に、恵みが映っています。

Count your blessings.
 (恵みの数をかぞえよう。)