インナースピーチ (9) 音を一列に生成する「運動の記憶」
ことばは、脳内に湧き上がるモヤモヤしたかたまりを音の列に生成して出力するしくみです。「声の身体運動」そして「運動化の記憶」なのです。聞くことと話すことは一体です。くりかえすプロセスで無意識化・自動化し、脳内に運動パターン蓄積します。インナースピーチ化によって運動プログラムが構築する過程が、ことばを習得する営みです。
Language lies in your inner movement memory.(ことばは内部運動の記憶)
ことばは、脳内に湧き上がるモヤモヤしたかたまりを音の列に生成して出力するしくみです。「声の身体運動」そして「運動化の記憶」なのです。聞くことと話すことは一体です。くりかえすプロセスで無意識化・自動化し、脳内に運動パターン蓄積します。インナースピーチ化によって運動プログラムが構築する過程が、ことばを習得する営みです。
Language lies in your inner movement memory.(ことばは内部運動の記憶)
💧 日本語は、カナモジ式の音の捉え方。英語は、音節です。
💧 Syllable感覚を身につけるには、ちがいに気づくことから。
💧 Seed対話と円符でプラクティスしましょう。
どんな自然言語でも、限りのある種類を組み合わせ、無限のパターンをつくりだすことができます。言語の生成には、息づかいから、アゴ、舌、くちびる、ノド奥、全身を自在に動かせることが必須です。それは、音を聞いて認識する「感覚の言語中枢」と、声を発してことばにする「運動の言語中枢」がいっしょに働くことです。
💧 Practice every day.を言ってみるプラクティス。
💧 カナモジ式とは違って practiceは、音節がふたつ。
💧 くちびるをはじいて風の音を出すPのことばをプラクティス。
💧 ことばの音の区切れ=音節は、話すリズムの最小単位。
💧 カナモジ式の音の区切れと、英語の音の区切れはちがいます。
💧 音をよく聞いてちがいに気づくことでグッと近づきます。
💧 ことばの音の区切れ=音節は、話すリズムの最小単位。
💧 カナモジ式の音の区切れと、英語の音の区切れはちがいます。
💧 音をよく聞いてちがいに気づくことでグッと近づきます。